普段は仕事の事は、あまり記事にしたくないのですが、時事ネタ関係なので冒頭に少しだけ触れるとします。
久しぶりに職場で嫌な気分になりました‥。歴史を簡単にですが学んで来ていて、その中で繰り返してきている酷な判断や処遇‥‥。正にそんな事を久々に、自分の間近で見る事となりました。
テレビの向こう側で起こっている現実。最近では有名デパートの身売りや、路線バスの事業からの撤退。給食を供給する会社の破産、何処かの県では伊藤ヨーカドーがその県より撤退する様な動きもあるみたいです‥‥‥。
益々世の中の暮らし全体が苦しくなり、新聞のアンケートなどでも暮らしがマイナス成長をしているような回答が半分以上を占めています。
金利は上昇し、電気代は高止まり、ガソリンなども高止まり、円安も解消されずに、物価だけは上昇をし続けている‥‥。物価の上昇に見合った昇給はとてもしてない感じ。
会社で見て来た事は、こんな世の中の情勢の煽りが大きく関係しているであろうと思います‥。いや、間違いないですけどね‥。
””スピード感”” や ””異次元の”” ””丁寧な説明” などと言う言葉遊びはいいので、効果の見える様な、具体的な事が出来ないのかな？？といつもニュースを見ながら思ってしまいます。まぁ彼らも傀儡人形‥‥。言っても仕方無いので、この辺にしておきましょう。
さてさて、本当に久しぶりに "ＴＳＵＴＡＹＡ” に行って来ました。こんな全体的に不景気感漂う日本国内。微力ですが、何とかＴＳＵＴＡＹＡを支えるために、出来るだけ本はＴＳＵＴＡＹＡで買うようにしています。（漫画しか買わないのですけどね。）
ただ、時代の流れでしょうか‥‥。何とか頑張って欲しいとは思っているのですが、ＴＳＵＴＡＹＡの2階、（2階がある店舗のお話になりますが2回はDVDやCDを扱っている店舗が多いと思います。）、恐らくレンタルＤＶＤ部門とＣＤ部門は、どうあがいてもこの先持たないでしょう‥‥。 ネット環境には太刀打ちできないと思っています。
ＶＨＳの生のビデオテープや、カセットテープが山のように積まれていた時代を見てきた自分に取って、この状況は少し寂しくもあります‥‥。でも、これも ”時代” と言う流れの中の移り変わりと言う中での1シーンにしか過ぎない出来事なのかも知れませんよね。この抗うことの出来ない時代の流れに、何か解決策を見いだすように、ＴＳＵＴＡＹＡの運営陣さんは、アイディアを出し合い、生き残りを掛け、奮闘して頂きたいものです。
ＴＳＵＴＡＹＡの本屋さんでは講読中の漫画を購入してきました。子供達が呪術廻戦や、僕とロボ子は買って来ていたので、残りの講読中の漫画を購入。他にも面白そうな漫画があったので、ついつい手が伸びてしまいました😅。
3巻は既に購読中。残り2巻が新たに読み始めました。
1冊目
来年2024年から新10000円札の肖像となる事が決まっている ”渋沢栄一” の生涯を描いた漫画が7巻で完結しました。歴史に興味が無かった自分が、学び直しをした事により、時代背景や、人物の相関関係などがより一層理解出来、浅くでしょうが、とても勉強になり面白かったです。
激動の江戸の大政奉還から明治維新、戊辰戦争、その後第二次世界大戦前までの生涯を、漫画ではありますが、日本の ”経済” の基盤を作ったと言っても過言では無いくらいの、数々の輝かしい功績を学べたと思っています。
まぁ漫画だけだと英雄視論で終わってしまったので、実際の所、 ””これだけの権力と金を手にした人物の裏の顔”” 見たいな大人な部分も、これから機会があれば、少し深掘りして学んでも良いかな？という風に感じました。
興味の派生から、渋沢栄一記念館を訪れたりも‥‥。
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明治維新の面白さにも気付くことが出来たりもしました。
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彼が大きく貢献した群馬の官営製糸工場
『 富岡製糸場 』。
世界遺産に登録された場所でもあります。
そんな所への旅行を計画してみたりも‥‥。歴史を学ぶだけで、こんなにも色々な事が繋がって行く事も同時に学べた気もします。
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大政奉還を行った徳川慶喜の家臣だった事もあり、渋沢栄一さん日光東照宮の修繕にも金銭的に大きく貢献しました。その功績を称え、東照宮入り口の文字は、渋沢栄一氏が書き、寄贈した石碑が建っています。
知っている方も多くいるかも知れませんが、もし東照宮を訪れる機会があれば、見て見て下さい！。
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でも、実際は、これだけの功績。並の人間が出来る事では無いので、時代の風雲児としての存在感は、『 類を見ないほど凄いもの 』 と言う事は事実でしょう！！。
2冊目
二冊目の漫画は講読中の物、今月末よりＴＶドラマ化が決定した漫画 ””マイホームヒーロー22巻”” になります。今回の巻は登場人物の過去の伏線回収の回でした。登場人物同士の今まで明かされていなかった過去からの関係性が，この巻で明らかになり、物語の進展は小休止となりましたが、この先の展開が益々楽しみになってきました。
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3冊目
講読中の弁護士漫画の ”九条の大罪9巻” 。毎回繰り返される、人間社会の暗闇の部分のリアルな描写‥‥。少しゲンナリしてしまう部分も正直あるのですが、でも現実の中の闇の部分を見せられているような、どこと無く引き寄せられてしまう漫画になります。
物語が、１つの大きな山場に差し掛かっていて、その途中で9巻が終わった状態‥‥。早く10巻が読みたいですね。１つ難点は、この漫画、半年くらい新刊が出無いのですよ😅。もう少し更新頻度を上げて貰えれば嬉しいのですけどねぇ～。まぁ漫画を描く事の苦労を知らない、素人なりの意見ですけどね😓。
4冊目
漫画の棚を見ていたら目に留まった漫画。 ”昭和天皇物語1巻～6巻” 。
今の段階で、一番お気に入りの漫画かもしれません。
自分的には共に長く過ごして来た天皇は ”平成天皇” 現在の ”上皇” になるのですが、歴史を学び、太平洋戦争敗戦での ”玉音放送” を行った ”昭和天皇”。実は彼の事も少し学んで見たいなぁ～と思っていたのですが、そんな時に自分にピッタリの漫画をＴＳＵＴＡＹＡで発見！。取りあえず、半分位の6巻まで買ってみました。
ダグラス・マッカーサーの回想シーンから始まるこの物語。
昭和天皇の幼少期の頃、明治天皇崩御の頃、昭和天皇が少年時代だった頃からから回想が始まります。本当に激動の時代を生きた、そして、現存した時代も知っている天皇だけに、漫画を読み進めて行くのがとても楽しみです。
漫画の中で、原敬が暗殺され、関東大震災が起きた頃で6巻は終了しました‥‥。これから日中、太平洋戦争と、戦渦の中に飛び込んで行く日本。それから ”敗戦” のあの日を向かえるまでの心境や、情勢を、どのように向かえて行くのかこれからの続きがとても楽しみです。
こちらも学び直しの成果が出ていて、時代の流れの骨子が分かり、登場人物も多くの人が理解出来る事から、個人の史実なのでより深くゆっくり進んで行く所が面白くて仕方在りません。こんなとは言っては失礼ですが、こんな漫画を一生懸命読む自分がいることに、正直自分が一番驚いていますよ（笑）。以前なら見向きもしなかった漫画だと思っています😅。
漫画の画風も癖が無く、とても読みやすい1冊になっています！。
5冊目
5冊目は ”劉邦1巻～6巻” 。これも棚を見ていて、偶然見つけた漫画になります。自分の好きな中国の歴史漫画。
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時代背景的には、キングダムの時代と、三国志の時代の丁度中間位。秦の始皇帝が中国全土を支配し、独裁政治を執り行う真っ最中の物語。
”鹿を指して馬となす” ”四面楚歌” ”虞美人草” etc
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など、この時代に出来た言葉を今でも聞いた事があるかも知れません。
どことなく頼りない主人公 ”劉邦” と、 彼のライバルとなる、最強の男 ”項羽”
項羽と劉邦の物語。何処か後の時代でも繰り広げられる名優の戦記物 三国志の ”劉備” と ”曹操” 。そんな物も彷彿とさせられますね。
『 土竜の唄 』 の作者高橋のぼるさんの漫画で、少しおふざけ満載の箸休め的な漫画で、緩く学んでます😅。『 土竜の唄 』 は生田斗真さん主演の映画化などもされており、知っている方もチラホラおられるのでは無いでしょうか？。
さて今回もＴＳＵＴＡＹＡで購入して来たのは漫画のみ！。本当に幼稚ですが、まぁここは好きな事なので、ゴルフやパチンコなどは一切やらないので、趣味の一環としてこれからも漫画は読み続けて行きたいと思っています😄。
それではまた買って来た漫画が読み終わったり、新刊が出たら、ＴＳＵＴＡＹＡに行きたいと思っています。
ただ、漫画好きのあるあるとして、置き場所が非常に困る‥‥。
最後まで読んで頂いた方、感謝します！。ではまたです🖐🖐🖐。
