okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

マンガで中国史を学ぶ🧐。

歴史の学び直しをして、太古の時代には日本との密な関係がクローズアップされて来たお隣の国”中国”。近代になるにつれ、急激に影を潜めてしまいます。お隣中国。学生時代のイメージはズッと内戦繰り返し、”近代まで争いの絶えない国” と言う位の認識しかありませんでした。

中学生の頃からマンガやゲームが好きだった自分は中国史の中での魏・呉・蜀に中国が分かれた時代、三国志の時代が大好きでした。

 

理由は簡単です。少年心をくすぐる様な、アニメや脚色されたゲームの数々。

そんな物が無数に存在していました。特にシミュレーションゲームが好きでしたね。

その中でも特に好きだったのが横山光輝さんの書いた 三国志。全60巻

 

この漫画が実家に置いてあり、暇さえ有れば読んでいました。

三国志に登場して来る武将なども、恐らく三桁以上の名前が言えたと思います。

本当に何の意味も無い、知識かもしれないですよね(笑)。

 

よく遊んでいたのが

 

 

こんな感じのファミコンシミュレーションゲーム達。色んな武将でプレイしたり、何度も時代を変えてプレイしたりと、当時は本当に熱中してプレイしていましたね。

 

少し作風変わったこんなゲームも大好きでした。

 

 

 

 

三国志をモチーフにしたロールプレイングゲームでこれもヤバい位に熱中してやっていましたね(笑)。今検索で引っ張ってきて値段を見て見てビックリ😲。バグった価格になってるんですね。箱無しですが、家の段ボールに眠ってますよ😅。

 

この画風も好きでねぇ。本宮ひろ志さん。サラリーマン金太郎で有名かも知れませんが、この人の三国志の少し前の時代。項羽と劉邦を舞台に描いた漫画、「赤龍王

 

 

この漫画も大好きでした。

 

ろくに勉強もせず、マンガやゲームばかりして過ごした中学生時代。とても息子に

「勉強しなさい!!」とは言いづらいですが、時代が違うと自分に言い聞かせ、

「勉強しなさい!!」とつい、言ってしまってます😅。悪いなぁとは思ってるんですけどねぇ~。まぁやはり自分が言ってもしないですけどね。

 

話は変わりますが、音楽も流行りましたよね。20年位前!。

 

「女子12楽坊」

     ”Freedom”

 


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The 中国 っぽい音楽ですよね。

 

洋琴と、二胡の音色。個人的にはとても好きなんですよね😊。馬頭琴みたいな楽器の名前は何て言うんですかね?。自分は分からないですね。

一時凄く流行りましたよね?。

最近はどんな活動してるんですかね??。まだ続いているのですかね?

 

大人になってからですが、少し視点の違った描き方の三国志に出会いました。

一般的な三国志は、三国志の歴史をモチーフに、三国志演義的な語り口で劉備を英雄視した視点で描かれた物語が多いと思われます。

でも、この漫画は一般的には ”悪役” ”ヒール役” として描かれている事の多い曹操を主人公に、曹操の目線で三国志を描き上げた、少し異色の三国志のマンガになります。ですので蜀の武将や劉備が好きな人には「うーん」ってなるような内容かもしれませんね。

 

蒼天航路

 

 

 

 

好みを言ってしまいますが、この画風が好きでしてねぇ~。何回も読み返していましたね。

 

中心人物の視点が変わるだけで、こんなにも物語の味が変わるとは、意外にも驚きがあったマンガでした。

 

映画も面白かったですよね。赤壁の戦いを映画化した

 

レッドクリフ

 

ワイヤーアクションと言えばこの人!

 

ブロークン・アロー」、「ファイスオフ」、「ミッションインポッシブルⅡ」

など数々のヒット作を手掛けたジョン・ウー監督作品です。

 


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最近の「新解釈・三国志はテレビで見ました。

まぁ感想は人それぞれだと思います(笑)。まぁ、ムロさんと、大泉さんは有る意味、最強のコメディアン・兼俳優ですもんね(笑)。

小栗さんも出演してるんですもんね。有る意味大河バリの出演者ですよね。

 


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今、凄く興味があるのが ”キングダム” と言う漫画でして、ご飯屋さんに置いてある雑誌をパラパラ読むくらいしか読んだ事無いのですが、映画化もされてるみたいだし、どうやら中国のこの辺りの歴史見たいだし、読みたいと思っているんですが、全68巻と結構なボリュームがあるので、中々その第一歩を踏み出せないでいます‥‥。

20巻位なら 「読んで見よう!!」 ってなりますけど、流石にそのボリュームはねぇ~。暇が無い‥‥。

兎に角ここに来て、毎日毎日大好きな漫画を読むのも出来ない位、忙しいんですよ😓。まぁそのうち読んで見たいですよねぇ。

 

本当に中国の歴史を知っていたのはこの僅か300年位の時代の事しか知りませんでした。全体像と言うよりは、ピンポイントの2つの時代の事位😅。

 

しかし今回は細かい部分と言うよりは、自分は歴史の全体のザックリとした部分を知りたいので、

 

そう!そこで何時もの様に助けになってくれたのが、我がバイブル。

 

「ドグマの漫画アカデミー」 【決定版】中国史のすべて

 


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中国4000年の歴史をコミカルに分かりやすく、ザックリと学ばせて貰いました。

 

やはりある意味想像の範囲内の歴史的な経過をしてきた感じがしましたね。終始 ”安定”とは言い切れ無い様な時代が、ズッとズッと続いて来たのですね。

 

1つ感じたことは、やはり陸が続き、国境が隣国と接している。

ヨーロッパでも言えるのでしょうが、国境が陸続きになっている事による外敵の侵入が容易に起こる。言い換えれば、外国への侵略をも容易になる。

この事は、”安定” と言う物を遠ざける1つの理由なのでは無いのかな?的な素人的感想がありました。

ある意味 ”島国” と言う物は、安定をもたらす何かの原因になっているのかも知れませんよね。イギリスもそうですもんね。その辺りも、後で深堀ノートに書き留めておきます!。

 

この所の中国。さらに独裁色を強める上層部。任期を平然と伸ばし、弾圧的な政治が行われ、下の者はより上の意見に忠実になり(ならざる負えない)、下の者の横の繋がりは益々希薄になって行く‥‥。

下の者が繋がろうものなら、上の者は反逆を恐れ疑心暗鬼となり、より一層の統制を取らせるために締め付けを強くする‥‥。

 

宦官が権力を握った時代に出来たと言われることわざ

 

「鹿を指して、馬と為す」

 

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的な事が、恐らく現代でも起きているのでしょうね。

 

そんな負の連鎖的な事が起きているのではないかと、素人ながらに思っています。中国国内の経済情勢も不安定な中、外交問題も山積している‥‥。

本当につい最近までは世界を飲み込もうと言うまで力を持ちつつありましたが、ここに来て不安因子が爆発的に目に見える様に噴き出して来た中国は、この先どういう歴史を作って行くのでしょうね??。まぁ素人なので分かりませんけどね‥。日本にも何だかの影響はあるのでしょうね‥‥。何だかで済めば良いですけどね。

 

そんな事よりも、隣の国の心配よりも自国の方が ”大丈夫かぁ” って思う様な事件やニュースが最近巷に溢れかえっていますよねぇ‥‥‥。

 

 

            「どうなんでしょうね??」    Worried monkey

 

日本もどうなるんでしょうね??

 

最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。