okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

明治維新 【19/30】

今日は当ブログの本題、作成中の年表地図の19ページ目

 

明治維新

 

になります。

歴史年表地図もいよいよ全体の2/3、目前までやって来てました!。

今回も勿論、あくまで歴史初心者的な目線で見ていきますのでご了承ください😅。

内容途中に誤字や間違いなども,きっと見落としや勘違いなどもあるかもしれませんが、あくまで自家用として作成しているので、その辺はご勘弁。また今回は皮肉的表現も少し含まれます😑。

江戸時代末期、

と、言う様な立て続けに起きたビックイベントを経て、260年もの長きに渡り続いて来た江戸時代は幕を閉じ、徳川幕府つまり、武士による統治の時代、こちらは鎌倉時代からでしょうから、700年以上もの歴史が終わった瞬間でもありました。

 

そして時代は明治時代へと変わり、明治維新は、江戸時代の ”負の遺産” 不平等な条約改正と、植民地支配から逃れるべく、海外列強に劣らぬ力を手に入れるための内政のパートになります。

 

この日本史においての(別の記事で触れた内容ともリンクするのですが)江戸時代の存在意義については、全体の学びが終わった後にでも、真実を少し掘り下げて学んでみたい部分ではありましたね。

 

 

本当に大人になってからの歴史の学び。学生の頃には解らなく、全くと言って良いほど理解出来なかった事が、一瞬で理解できます。

 

ただ‥‥‥‥、

 

 

”秒” で理解することは出来るのですが、 ”分” で忘れて行きます‥‥(笑)。

面白くなる位 ”分” でデス。

悲しいかな😅(笑)。

 

まぁテストで点数を取らねばならない身分では無いので、このざっくりとした理解は、何か人生のスパイス的な物で、何処か刺激になっているとは思っています。

 

この江戸末期にに起きたビックイベントは、後の時代の明治維新の頃の出来事の ”根っこ” の部分に大きく関わって来ます。

 

私たちの学生時代、社会の教科は、とにかく”暗記”

 

兎に角ひたすらに、年号や、イベントや、人物、建物、文化、etc。

 

まぁ現代の高校での歴史、日本史Bの内容を見ても思うのですが、暗記に重きを置くようなスタイルなのかな??的な印象は受けます。覚えても仕方の無い様な(個人の感想です。)固有名詞や人物名‥‥‥。理屈、道理などよりも、いかにインプットしてある情報をテストの時に吐き出すことが出来るかに重きを置く‥‥。まぁその方が採点は楽ですもんね‥‥。

まぁ詳しくは分かりませんがそんな印象をいまだに受けました。少しづつは変わって来てはいるのでしょうけどね‥‥。

 

まぁそれはさておき、 明治維新の時代” この根っこの部分で深く結びついた江戸末期に起きたビックイベント。

 

それとリンクするように明治時代初期は、激変の時代の序章と言うべき ”争い” が中心の時代とも言えるのかもしれません。 

 

いえ、もしかすると、ここから太平洋戦争終結までは、ほぼ全てが戦争や争いの歴史なのかもしれません。

スケールの違いはあれど、支配から逃れる為の戦争から、支配をするための戦争‥‥。

理解して見ると、一つ一つの出来事の根っこの部分が、複雑に絡み合っていて、本当に最近になって、初めてこの面白さに気づかされました。

 

 

その中で沸き起こって来た大きな疑問。 

 

「何故?日本は欧米列強より、植民地支配を受けなくて済んだのか??」

 

 

okite910nete1820.hatenablog.com

 

 

この部分の答えの一部が、この明治維新にあるのかも知れませんよね。

 

明治維新とはおおよそこんな時代。


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この時代のザックリとした流れと、一番の重要な事は何か?

 

この時代、ザックリな流れで行くと

 

一番重要な事、流れは、

 

うーん迷いますねぇ(笑) 全部かな?。

 

無責任ですが以前なら一つ一つバラバラに覚えたイベントの名詞。

 

でも本当に根っこの部分で繋がって来て、一つの大きな流れとなり、後の時代やイベントに繋がって行く‥‥。

 

そんな感じがするので、全体を共支えしているみたいに、全てがクリィティカルな部分だと感じます。

 

さて、こちらが明治維新の標準年表になります 

 

 

戊辰戦争を最後に暫くは国内での争いは沈静化しました。そして内政的な時代にシフトして行き、様々な法律や、国の基盤が整えられて行きました。これまでと少し違う所は、時間の軸が数年単位で目まぐるしく変化してきている。

って事では無いでしょうか?。まぁ前の時代も掘り下げれば沢山のイベントはあったでしょうが、一つ一つの間隔は少し開いていた気がします。

でもこの辺りに来ると、目まぐるしく世の中が変わって行くスピードが、今までの時代からすると段違いに変わって来たという事を、年表の年号の進み方を見ても解ると思います。

1つの単元で8年しか経過してないのですから😲。いかに様々な変化が短期間に起こったかが想像できますよね。

 

こちらが歴史年表地図になります。

 

 

こちらはユーチューブの動画です。

こちらはユーチューブの制作の勉強を兼ねてやっているので完成度は低いです。
ただ形になっているだけなので申し訳ないです😫

 


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1.戊辰戦争からの

 

 

この戦争の中だけでも、本当に一度は耳にしたことのあるような物が、沢山あることを学び直しをして、再確認する事が出来ました。一つ一つの言葉は ”単語” としては聞いた事ある‥‥。覚えている‥‥。

でも、全体の歴史の流れを把握した後に目にする単語は、ただの単語としてでは無く、本当に点と点が繋がって行くと線になるように、1つの流れが繋がって行く面白さを、少しだけ理解出来た気がしました。

 

大政奉還をした旧幕府側と、新しく政治を牛耳ることとなった新政府

日本近代史最大の内戦。京都鳥羽伏見から始まった戊辰戦争は、新政府の背後についたイギリスの支援により、兵器のテクノロジーと言う面で、従来の銃火器では全く歯が立たないと言う様な状態で旧幕府軍劣勢のまま、日本を北上して行き、最終的に函館の地で、旧幕府軍は討伐される事となりました‥‥。

 

この戦争の ”レボリューション” 。 

安土桃山時代の 長篠の戦い の様に、これまでの戦の概念がガラリと変わってしまうと様な変化のスピードの前には、対応仕切れなかった者達の決められた未来があるようで、少し色々な方面で考えさせられる事が多いと思います。実生活もかねてですがね‥‥。

 

この鶴ヶ城。地域柄、何度も訪問したことはあるのですが、知識の無い状態での訪問でしたので、少しでも知識が備わった今、是非、訪問して見たい場所でもあります。今シーズンの冬にも、 ”大内宿” には行く予定ではいるので、日帰りですが、

 

大内宿(ネギそば)~会津若松~喜多方(ラーメン)

 

okite910nete1820.hatenablog.com

 

のような、真冬の福島一人旅でも遂行したいと思っています😁!。またネギそばを食べて来ます!。しかも、ラーメンもハシゴする予定です😅。ブログの為に、食い倒れて来る気満々デス!。

 

2.廃藩置県からの

旧幕府を倒した新政府は、ここからは急激な内政を整える事に重きを置きました。

様々な理由が存在したのでしょうが、最終的な大きな目標

 

”江戸末期に結んだ不平等な条約の破棄”

 

”日本が海外列強に肩が並ぶ強国になる事”

 

ではなかったでしょうか?。そのために日本全体で、海外の先進国を見本にした近代化を押し進めました。

 

奈良時代ぶりの完全中央集権国家を目指すべく

 

”廃藩” 諸藩を無くして、

 

”置県” 県を設置しました。

 

現在の都道府県の形ですね。その上で、藩主を無くし、国の役人を送り込み、トップダウンの命令型を作り上げました。この事は、良い意味でも悪い意味でも大きな大きな転換となった出来事ときっと言えるはずです。どんな事にも表裏一体。光と影。

喜ぶ者もいれば、涙を飲む者もいる‥‥。

 

様々な軋轢を作りながら、粛々と国の政策は遂行されて行く事となります。

 

飛鳥時代天智天皇が果たしたワントップ体制の政治。税の徴収スタイル。そんな国家のスタイルを新政府が目指した中央集権国家の完成形だったのかも知れません。

 

班田収授法の管理の為に作られた戸籍、 国民総背番号制 庚午年籍(こうごねんじゃく)。力を付けた者の、向かう先は、時代が変われど皆同じ方向なのだと言う事も学びました。

現代も話題沸騰のマイナカード。国民の情報全てを紐付け、御上がそれを管理する‥‥。何の為に??。20000円もの大金を血税によりバラマキ、普及を急いだ先にはどんな意図が隠されているのでしょうね??。

単純に税金徴収の為だけなんですかね?

いえ、きっと、国民の為となるような素晴らし事をあの方達はお考えになってるに決まってますよね。

何せあのコロナで一番大変な時期に、マスクを配り、国民の不安を払拭させる事が出来た位ですからね!。きっと1000年後の歴史の教科書には記載される位の出来事でしょうね。

 

 

 

 

1000年後の歴史の統一模試の問題(私の架空のお話)

 

問題1

 

西暦2021年、世界で爆発的に流行したウィルス性感染症 COVID19 。

急激な流行の為社会インフラや流通がマヒし、その中でも予防をするための物品の不足が全国的に起き、国民は大混乱に陥りました。日本政府はその混乱を収めるためにある政策を実行し、国民の不安を払拭することに成功しました。

日本政府の行った ある政策 とは何か?次の4つの中から選びなさい。

 

 

  1. 当時開発され実験段階で未承認であった最新の治療薬 COVIDIA99 の承認を暫定的に速やかに出し、大量生産を直ちに開始し、投薬治療が速やかに行えるようにした。
  2. 国が一括で物資の流通経路を把握し、買い占め、転売等が起こらない様に末端までの流通形態を瞬時に統括できる ”COVID流通把握特別庁” を作った。
  3. 布マスク(口に当てるガーゼ布で出来た物)を全国、全世帯に2枚配布した。
  4. 政府が生産ラインを直接買い上げ、一時国営化し、終息後の安定購買を担保に24時間体制で製品の増産に直接的に関与した。

 

まぁおふざけでこんな感じでしょか?(笑)。こんな事学んだとて、何の得にもならないと思いますけどね。歴史の学習ってそもそもこんな感じなのでしょうかね?

 

 

まぁ、おバカな末端の国民、自分などには、到底理解が出来ない物なんでしょう。

でも、そもそもマイナカードの様な、未完で不具合満載の実験段階中位のポンコツな物を配り、そのポンコツの修復に全力を上げていることをアピールするって、いささかどうなんでしょう??。自作自演じゃないんですかね??。

マイナカード事変とも言うべきか(笑)。どこかでやった鉄道爆破みたいな‥‥。

てか、作者がモロバレなだけに、あまり格好良く無く見えるのは、私だけでしょうか?。

 

私だけなんでしょうね‥‥。捻くれ者なので‥‥。

 

少し話がズレましたね(笑)。

 

3.廃刀令徴兵令からの

廃藩置県の後に行われた廃刀令と、徴兵令

先の時代、ハバを利かせ、戊辰戦争の時代にも大活躍をし、新政府を助けて来た存在であった士族(武士)、その特権階級を解放令を含めこの法令で奪う事となりました。

 

これは後の時代の変換点の大きなトリガーとなり、新しく出来た ”新政府” すらをも空中分解をさせて、 

 

征韓論西南戦争へと続き、荘園のボディーガードとして誕生し、一時期は天下を治めていた ”武士” と言う存在が、消滅することとなるのですね‥‥。

 

本当に歴史は  ”盛者必衰”。 一体何時まで続くのでしょうね??。恐らくこれから先もズッとでしょうね。

 

4.征韓論ってな感じでは無いでしょうか?

 

武士はいわば殺戮集団。戦争や争い事が生業。平和では収入を得るための ”仕事”

つまり、”戦” が無くなってしまいます。

 

そこで新政府の ”武闘派” が打ち出したのが、 ”国内” で戦争をするのではなく、

”海外” の国に赴き、戦をする。

 

的な 征韓論” を打ち出しました。

 

この征韓論は、新政府内部を内側から破壊をし、空中分解をさせる事となりました。

 

完全に、 「あちらを立てればこちらが立たず」 状態。

 

 

相反する意見に分かれた派閥は、バチバチの関係となり、

年長者と若者の対立のイラスト

最終的に片方の派閥が新政府を去ることとなり、これらの事が、後の近代最後の戦争

 

西南戦争” 

 

へと繋がって行く事となるのですね‥‥。こうして見ると、本当に一つ一つのイベントは多岐に繋がり、繋がりの中でのそれぞれの様々な人の思いや欲が新しい次の歴史を作って行くのだと言う事に気付かさせられました。その人間の ”欲” で形成されて行く歴史も、大人になってから面白味を実感出来た部分かも知れませんね(笑)。

 

1つ強く感じている事がありまして、現在の政治と、この辺りから太平洋戦争前辺りの歴史が、現在進行形の歴史と非常に ”類似” していると言う所です。

 

違う部分を挙げるとすると、政治に対する ”声” があまりにも小さいって事でしょうか。あきれ、諦めちゃってるのかも知れないですよね。自分もその内の一人なのは間違いないでしょう‥‥。まぁその辺りも一緒に学んで行けたらと思っています。

 

次の章は立憲政治の始まりになります。

 

西南戦争があり、武士の時代が完全終結をし、武力では無く、言論で争う事。議論を行い政治を行う場を作る事に紛争する時代になります。

 

最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。