明日の2023年8月26日。我が県の県庁所在地 ”宇都宮” で、1948年、75年ぶりとなる ”新事業” が、いよいよ始まろうとしています。
引用:LRT公式HP
明日は、地元のローカルテレビのニュースや、全国ネットでのニュースでも大きく放送されると思います!。
以前自分は、この路面電車の新規開業に対して、非常にネガティブな記事を書いてきました。
okite910nete1820.hatenablog.com
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新しく始まる事業に対しての、主に ””お金の話”” を中心にネガティブ意見を述べて来た記事になります。実際問題、日本全国のほぼ全ての公共交通機関が赤字運営であると言うニュースも最近問題視されていたばかりだし、実際に深刻な問題であることは、間違い無いでしょう。そして、例外なくこのLRTも前途多難な船出を向かえる事となるのは間違い無いでしょう😥。
でもでも、折角始まる新事業。ここまで来てしまえば後戻りは出来ないので、良い結果が出るように、急遽、今回は少し ”” ポジティブ⤴ ”” な記事を書いて見ようと思いました。
最近、宇都宮に用事があった時に、軌道敷が敷設されていた道路を走りました。既にLRTの試運転が始まっており、夜間でしたが
『 試運転 』 🚋
と書かれた電光掲示板を掲げ、LRTが走っていました。
併走する道路を走って思ったのですが、市街地道路しか走って無いので、少し郊外の状況は分からないのですが、市街地付近の交差点では、右折車両の専用車線が非常に充実している事に、全国的な他の地域での路面電車との違いを感じました。
自分も他の数カ所の路面電車が走っている地域しか運転したことはありませんが、その都市では右折車両は ”軌道敷内” で右折を待つ状態になりました‥‥。ここに路面電車が来たら‥‥‥。実際来るんです‥‥。分かりますよね💦。
「なれない人たちは非常にアタフタしてしまいます。😲😲💦💦。」
路面電車が走っている地域の方なら分かると思いますが、中々路面電車が走っている地域が少ないので、理解が難しいかも知れませんね😅。
宇都宮の都市部の交差点では、右折車両は右折を待つときには、軌道敷内には侵入出来ず、路面電車は教習所で習う黄色い矢印
↑ 🚋 路面電車ススム
で直進し、車は右折待機レーンで右折を待ちます。車と路面電車の直進が赤になったら、車用の右折矢印
→ 🚗 車右折
で右折車だけが右折をします。
つまり、右折車が軌道敷内に入って ”右折を待つ” と言う事は無い作りの交差点形状になっていました。それはほぼ全ての(今回走ったのは宇都宮駅の近郊のみですが)交差点でそんな作りになっていたと思いました。
路面電車との接触事故が一番起きやすいのが右折車との事故だと思います。ましてや今まで軌道敷が無かった地域に新たに新設したのですから、 路面電車と供に歩んできた ””慣れ”” と言う物が、地元ドライバーには ” ほぼ ” ありません。
なので、その事故を回避するために、完全に新設された路面電車が故に、こういった部分はある程度考慮されて作られているのかな??。などと思いました。これは右折時の接触事故を一番心配していた筆者にして見ては、非常に良い路面電車と車の住み分け的な物で、かなり高評価な部分では無いかと思いました。
ただし、ここでただしです。右折専用レーンを充実させたが故の弊害として、直進車線のレーンの減少は否めなく、恐らく、 ”渋滞” と言う面では何だかの問題が発生してしまう可能性も感じました。兎に角駅東にある大きなショッピングモール付近の渋滞が酷い😨💦。
ご近所さんもショッピングモールに遊びに行った時に言ってました。
こんな感じに日曜日の午後はなってます‥‥😱(笑)。そして必然的にこの渋滞に巻き込まれたく無いのが人の心情‥‥。迂回を検討します。でもその考えも同じ心情‥‥。その迂回先のルートまでもが渋滞を発生させる‥‥。今までそこまで渋滞の酷くなかった場所が、このLRTの軌道敷が出来たことによって、新たな渋滞が発生してしまった事は、弊害的な事と言えるでしょう。
まぁ渋滞は何処の都市でも発生しているので、仕方無いのですかね‥‥‥。
‥‥‥‥はっ😲。イカンイカン。今回は ポジティブな意見を前面に出すんでしたよね!。😅
では気を取り直して次の明るい話題に目を向けるとしましょう!!。
調べて見ると、このLRTの開業に合わせてコラボ商品も登場した見たいです。そういえば、自分もたまたま見たとちテレニュースでやっていたのを思い出しました。
『多肉植物』 はご存じですか??。種類によっては結構な値段もする物もあり、盗難被害などもNewsで取り沙汰されているので、耳にした事はあるかと思います。そんな多肉植物が、LRTの開業に合わせて ”新種” の開発が進められ、ついに完成!。
宇都宮のセカンドネーム 雷の街
『 雷都 』 らいと
夏場の発雷確立が ”日本一” である我が県。それにちなんで命名された ”カミナリの街” と言う意味です。
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それにちなんで
『 ラ イ ト 』 雷都
と命名されたみたいです。
黄色い多肉植物。
この黄色い色を出すのに苦労したらしく、量産体制は開業には少し間に合わず、多肉植物の一般販売自体は秋口になる見たいです。同じく開発された ”灯里” なる赤色が特徴の多肉植物もある見たいです。
多肉植物は、益子の陶器市などでも益子の陶器の器に入って売っていて、以前から興味は無くなく無い物でしたので、秋口に販売開始されたら ”平井出の多肉アン” さんを訪問し、買って来てお家に飾ってみようかと思っています😄。なんか見た目が ”プヨプヨ”していて可愛いですよね。 ソーナンスみたいで。
益子の秋の陶器市の帰りにでもタイミングが合えばGOODなんですけどね~。
紹介されていた栃テレのYouTubeと、多肉アンさんのブログになります!!。
オリジナルの商品も多数取り扱っており、多肉植物が好きな方は、宇都宮に餃子を食べに来たときにでも、少し足を伸ばして訪問されてはいかがでしょうか??。まぁ多少の商品はきっと駅近郊のお土産屋さんに並ぶとは思いますけどね!。
引用:多肉アンさんブログ
多肉アン命名 雷都 (ライト)のご紹介 | 多肉アンの育成日記 (ameblo.jp)
色々な人の ”想い” (もちろん良い思いも、良く無い思いも全てです)を乗せていよいよ明日開業を向かえる LRT 事業。
ネガティブな記事の思いは、これはこれで歯に衣着せぬ自分の中の紛れも無い ”本心” です。でもでも、冒頭に述べた様にもう後戻り出来ない状況下に置かれ、開業する事となるならば、計画を推し進めてきた中心の人たちは、最後まで責任を持ち、計画が成功することに尽力を尽くして貰いたいたいと切に願います。
”” 開業する事 ”” が決してゴールではありません。それはまだまだ序盤の通過点にしか過ぎないと個人的には思っています。事業として、継続し続けられる事が本当のゴールだと思います。5年、10年と運営が安定的に継続出来、かつ税金に頼らずに黒字運営を維持出来る事が、 ”真のゴール” だと言う事は運営陣には肝に銘じて貰いたいです。
開業した事だけに胡坐をかき、高みの見物を決め込むのではなく、時代に応じたPRや、小さな意見に耳を傾け、改善して行く努力をし続ける事が出来れば、成功への道が開けるかもしれません。
自分のネガティブブログがディスられる位の成功を収め、西側繁華街方面への路線延長も、ドヤ顔で、満場一致で計画を進められる位に、未来の子供達の為にも、市民の為にも、そして全県民に対しても
「計画は間違っていなかっただろぉ⤴。😤」
と言える位の大成功を収めて貰いたいです。
イチ県民として 今回のブログがPR的な物になったかどうかは分かりませんが、明日の開業を、固唾を飲んで見守りたいと思います。
もし明日のNewsでこの話題が流れていた時には、このブログを思い出して見て下さい!!。
また、もしこの、新規事業の LRTに興味がある方は、是非是非、餃子を食べに来たついでに、ご乗車して見てはいかがでしょうか??。
今日は明日から始まる 日本で75年ぶりの新規事業。
『 L R T 』 路面電車
の ”ポジティブシンキング” な意見でのお話でした。
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。