okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

映画の主題歌で大好きだった曲(洋画ーロック編)

 最近はメッキリ映画を見る機会が減ってしまいましたが、自分が学生の頃の1つの娯楽として、 「映画鑑賞」 があったと思います。

ハリウッド映画の人気は凄まじく、世界的な名だたる俳優が数多く輩出されたのもこの時代だったかも知れません。(今をあまり知らないだけなのかも知れないデス‥‥。)

 

 今日はそんな映画の、その中でも映画の主題歌や挿入歌、エンディングなどに使われていた、自分の好きな ”音楽” 特に ”ロック歌手” と言う部分に少しスポットを当ててお話して見たいと思います。

 

少し映画のネタバレ含みます。

 当時の映画館事情と言いますと、現在のようにシネコンスタイル(シネマコンプレックスの略称)が主流となる前の時代。今の若い人達は、知らない人がいるかも知れませんが、勿論当時は ”指定席” などという概念自体が存在して無く、 ”立ち見” などが当たり前の時代でした😲。今考えると凄いですよね(笑)。

 

 

映画館のイラスト

 

 

 その頃を知らない今の人たちからすれば、恐らく想像を絶する世界かも知れないですよね(笑)。映画の途中から入って来たり、通路に座ったり、映画が終わっても退出しなかったり‥‥‥。まぁ今の時代からしたら少し ”カオス😨” な状態の映画館の運営が成されていた時代だったのかも知れないですよね。でも当時はそれが ””普通”” でした。普通は時代と共に、劇的に変化してしまうんですね😭。

 

 そんな中でも、見たい映画の為に、映画の始まる何十分も前から映画館の階段に並び、映画が始まってからも、最後方の通路で立ちながら映画を見たのを懐かしく思い出します。

 

 本当にこの部分に至っては、シネコンになってからは ”劇的” に改善しましたよね~。一方で、従来型の映画館は、当然の事ながら衰退をして行く事となりました。もうほとんど残って無いのでは無いでしょうか?。詳しくは知りませんけどね。まぁ何時も触れているように、 ”時代” の流れの中の、 ”変化” になるのでしょうね‥‥。どうすることも出来ない、抗うことが出来ない ”時代の波” と言う事なのでしょう。

 

 そんな映画と、当時好きだった洋楽(特にハードロック)とが ”コラボ” したような映画が中にはありました。

 

 1作品目は アルマゲドン

 

1998年の作品になります。

 

 映画の内容をザックリ言うと、知っている人も多いと思いますが、地球に衝突しそうな小惑星があろう事か、衝突回避策の対策を練るための猶予の無い時間で発見されました。誰も存在に気がつかなかったんですね‥‥‥😓。その小惑星を ”破壊” し、地球を救う為の ”救世主” を集い、過酷な任務に当たる‥‥‥。 

 

 ザックリですが、と言う様な映画になります。

 

引用:Disney+

 

 当時大好きだったブルース・ウィルス主演作品。現在は持病の悪化から俳優業を引退してしまい非常に残念ですが、当時は中年の大人の魅力満載でした。

 

 松田聖子がちょい役で出たり、エアロスミスのボーカル ”スティーブン・タイラー

の娘の ”リブ・タイラー が、ヒロイン役で銀幕デビューを果たした作品でもあります。

 

 その主題歌として使われていた曲 大好きだったエアロスミスの歌う

 

”” I Don't Want To Miss A Thing ””

 

 


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 クライマックスを迎え、A・Jの酸素チューブを引き抜き、無理矢理に帰りの船へと押し戻すハリー。(少し陳腐な展開ですけどね😓。)ハリーの走馬燈とリンクさせるようにこの音楽を思い浮かべれば、もう何も言葉は要りません‥‥。

 

 

 もう、胸いっぱいです‥‥‥。 もう‥ 「最高デス‥‥‥😥😥。」

エンディングに向けて、遺影を映しながら流れるこの曲‥‥鳥肌もんのイイ音楽ですよねぇ~😆。

 

 

2作品目は 「ラストアクションヒーロー」

 

1993年の作品になります。

 

  映画の内容をザックリ言うと、映画好きの少年が、大好きな映画の世界に入り込んでしまい、映画の中の悪役が、現実の世界に出て来てしまう‥‥。そして、悪者を退治する‥‥。まぁよくあるストーリーと言えば、よくあるストーリーになるかも知れません😅。

 

 


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 世界で爆発的な、記録的な世界ヒットを記録した ターミネーター2 から2年。

男子大好き ”アーノルド・シュワルツェネッガー (個人の偏見で言ってます)主演のアクション映画。良いとこ取りを狙いすぎて、欲張り過ぎて尖り感も強く無く、前評判通りとは行かず、蓋を開ければ映画評論家からは酷評の嵐‥‥😓。

 

 まぁ今回は映画の評論では無くて、その中で使われていた音楽のお話。

 

 

 当時大好きだった DEF LEPPARD の異色のバラードソング

 

 

”” Two Steps Behind ””

 

 


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 ゴリゴリのヘヴィーメタルが十八番の DEF LEPPARD 。そんな彼らがアコスティックギターで歌うこの曲。映画のエンディングに相応しい歌詞と、曲調で、そこまで人気が出た映画ではありませんでしたが、映画の魅力を一層引き立ててくれたのでは無いかと、当時、個人的には思っていました。

 

 

 3作品目は 「バックトゥザフューチャー」

 

1985年の少し古い映画になります。

 

 映画の内容をザックリ言うと‥‥‥‥‥。

 

説明‥‥‥要ります??。恐らくドラゴンボールに次ぐ我が地域の ”鑑賞義務作品” の1つであった気がする映画だった様な‥‥‥。(まぁあくまで我が地域、(家庭)でのお話です。ゴメンナサイ😓。)

 

 主人公マーティーが、発明家の友人が開発した ”タイムマシーン” でひょんな事から30年前の過去に行ってしまう‥‥‥。そこで出会ったのはあろう事か ”自分の母親” 。その母親は主人公(未来の自分の息子)の事を好きになってしまう‥‥‥。未来が少し変わる様相を見せ始め、未来から持ってきた自分の写る写真は徐々に消えて行き、自分たちの存在がこのままでは消えかけてしまう事態に突入‥‥。掛け違えたボタンを元に戻すために、ハチャメチャな展開を向かえる事となります‥‥‥。

 

 っとまぁこんな感じでパート1は始まって行きます。完結するまでの3部作品。本当に最高に面白いです!!。今でも色あせない自分の中では NO.1の映画になります。

 

 古い映画になりますが、自分の人生の中で、この3作品以上の映画に未だに出会えていません😓。恐らく自分の中では生涯最高のキャスト、演出、ストーリー音楽、全てにおいて、 ”最高傑作” の不屈の名作となると思います。

 

 親子や、祖先、子孫に至るまでの、ユーモア感溢れる言葉や会話の言い回しや、表現一つ一つが、とにかく最高でした。それにはやっぱり吹き替えでは無く、字幕で無いとその表現は分かりづらいかもしれません。なので、映画を見るときは ”字幕” での鑑賞をお勧めします!。

 

 

 


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 この中で使われている2曲を紹介します。

 

 1曲目は、映画の主題歌なのですが、特に好きになった瞬間は、当時の車のCMで聞いた時からでした。

 

 

 「 ホンダ インテグラ 」

 

 


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 「 カッコインテグラ!! 」 のCMでお馴染みのCM。

 

 

 兎に角曲の名前が分からない😅

 

 

 当時はCMの片隅にも使用している楽曲など記載されていなくて、使われている音楽の曲名を調べる事など至難の業でした。今みたく検索エンジンが見発展な時代。しかも中学生程度のスキルでは、到底調べ上げる事など出来ませんでした。

 

 

 映画のワンシーン中で

 

 

 ”” ヴァンヘイレン””  の曲が出てくるので、ヴァンヘイレンのアルバムを調べて見る‥‥。曲を聴く‥‥。ヴァンヘイレンも好きになる‥‥。でも、お目当ての曲は入っていない‥‥‥。

 

 あまりに知りたかったので、思いついた方法は、 ” HONDAの本社の広報部に直接電話をして聞いてみる”  と言う方法でした。

 

 104に電話をし、HONDAの本社の広報部の電話番号を教えて貰い、HONDAの本社に電話。対応してくれたお姉さんは、チューボー相手に優しく曲の名前と、歌っているアーティストの名前を教えてくれました。

 

 この時は、黒電話だった気がします😅。時代を感じますよね(笑)。黒電話も、やっている内容も😅。

 

 教えて貰った曲の名前は

 

 ”” The Power Of Love ””


 


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 Huey Lewis & The News と言うおっさん達が歌っている曲だと言う事を教えてくれました。(おっさんは余計デスネ(笑)。)

 

 本当に曲の名前とアーティストが分かった時は、嬉しかったデスよね~😆。早速CD屋さんに行き、店員さんに聞いて、CDを購入!!。

 

 CDがすり切れる位曲を聴いたと思います‥‥‥。(CDはすり切れ無いかぁ??(笑)。

 

本当に最高の音楽ですよね!!。

 

でもでも、本当にご紹介したい曲は、このメジャーな曲では無く、パート1のエンディングの方で使われている曲。同じ Huey Lewis & The News が歌う曲で、

 

 

”” Back In Time ””

 

 


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 映画の為に作られたこの曲。本当にこの曲を聴くと、今でも当時の思い出が蘇ります。

 

THE・バックトゥーザフューチャー

 

と言えば自分の中ではこの曲です!。まぁ他にも良いサントラはありますけどね。

 

たまに車でもランダムに流れる事もあり、最近では息子君もこの映画が好きなこ事もあり、英語の学習も始まった事も合いまり、英語の音楽を興味津々に聴くようになりました。

 

 良い傾向ですよね😄。まぁ勉強になるかどうかは分かりませんが、会話英語の言い回しや、砕けた表現を学ぶのなんかには良いかも知れないデスよね。

 

 今回は、自分の好きな ”音楽” 特に ”ロック歌手” と言う部分に少しスポットを当ててお話して見ました!!。

 

 音楽って本当に良いデスよね!その時の場面や景色が一瞬で自分の場合蘇って来ます。紹介した3曲。元の映画の方も良い作品ですので、古い映画ではありますが、見たことが無い人は、是非観て見て下さい!!。紹介した曲を意識しながら観ても、映画の印象が変わるかも知れませんよ!!

 

 最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまた🖐🖐🖐。