つい先日、自分の中で、とてもとても大きな大きな巨星が墜ちました‥‥。今回の記事は少し不適切な表現が一部あるかも知れません‥‥。またかなり偏り、尖った内容なので、興味の無い方はそのままスルーして頂ければと思います(_ _)。
(少しコミックのネタバレ含みます)
今までの自分の記事の中でも沢山触れて来たとも思いますが、自分漫画が大好きです。この歳になり、良い事か悪い事かは解りませんが、今でも漫画を読んでいます。週刊少年ジャンプも未だに愛読し続けています。もう30年以上継続しているかも知れないですよね😅。子供達が読んでいると言う部分もあるのですけどね‥‥。
先週、突然飛び込んできた漫画家鳥山明さんの訃報を知らせるニュース‥‥。ニュースから亡くなった年齢を聞き、
『 男性の平均的な寿命まで全然届いて無いじゃないか‥‥何でそんな若さで‥‥? 』
と信じられない気持ちで一杯でした‥‥。
自分が子供の頃、ジャンプを読み始めた位に始まった 『 ドラゴンボール 』 。
本当に本当に青春時代の大きな大きな思い出の1つです。
お笑い芸人のアイデンティティーのYouTubeなんかも大好きで良く見ていました。
悟空の声 『 野沢雅子 』 さんのモノマネをやらせたら彼の右に出る人は恐らくいないと思っています(笑)。そして絵も上手い😄。本当に彼はマルチタスクな凄い才能を持っていると思います😌。
本当に彼(田島君)は天才です。一度動画を見て見て下さい!。
自宅に帰り、少し本棚や物置を物色しました‥‥。
自分はこれは読んでいないので、鳥山さんが原作で漫画は別な人が描いているみたいなのですが、詳しくは知りません‥‥😅。
もう30年以上前のコミックも本棚に残っています。
こちらは新書版/新装版になります。息子君が飛び飛びで買ったりしていました。
自分の大好きなキャラ 『 ナッパ 』 。
彼は18巻で登場します。悟空の兄 ””ラディッツ”” に悟空以外の当時のメンバー達が束になり、犠牲者を出しながら、””辛勝”” しました。それはもうとても ””勝利”” とは言えない状況‥‥。
そこにカプセル型の宇宙船に乗った ””ベジータ”” と ””ナッパ”” が地球に降り立ったのです‥‥‥。
正に 『 絶望 』 と言う言葉しか思い浮かばない状況です‥‥。
引用:ドラゴンボール18巻124P、125P
クリアファイルのモデルとなった場面が正にこの場面なのです。
ナッパのあれだけの動きで1つの街が吹き飛びました‥‥😨。
本当に、本当にこの先どうなるんだろう‥‥‥?😱。っとジャンプ講読中であった人生の内で最も馬鹿のピークであった少年時代‥‥。
この先の続きが読みたくて読みたくて‥‥。
早く来週の月曜日になってくれないかなぁ~‥‥‥。
っと、こんなにも次のジャンプの発売日を待ちわび、1週間が途轍もなく長く感じたのは、自分の人生の中でこの時が一番かも知れません‥‥。
いい歳したオッサンが何言ってんですかね(笑)。でも本当です。そしてドラゴンボールもこの辺が一番面白かったのかな~?とも思う部分でもありました。(個人の感想です。)
この後は、やはり戦闘アニメの宿命とも言えるべく、能力値のインフレ問題に直面し、バランス調整が難しくなり出した転換点だと思います。この先は少し 『ん??』 となって行く部分が増加しましたが、まぁそれは色々な関係機関との調整もあるでしょうし、延命をしたい編集、出版社などとの大人の事情もあるでしょうし‥‥。
詳しくは分かりませんが、でも本当に大好きな漫画でした。
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青春時代の大きな大きな思い出の2つ目のお話です。
自分ゲームも大好きでした!。
鳥山明さん。ゲームのキャラクターデザインも手がけています。世界的に大ヒットをたたき出し、今でもナンバリングタイトルとして継続し、時の社会現象まで巻き起こした日本を代表する誰もが名前くらいは聞いた事があるであろうゲームソフト。
『 ドラゴンクエストシリーズ 』
自分、初代のドラクエ1から共に人生を歩んで来ました‥。
自分何でもかんでも捨ててしまい、収集癖は全く無いのですが、どうしてもこれだけは処分出来ないでいました‥。久々に物置の奥から引っ張り出し、ファミコンのソフトを眺めて見る‥‥。
どことなく当時のワクワクや高揚感が思い出される感じがしました😊。勉強もせずに夢中になり、時間を溶かしてしまうようなアイテムなのかも知れませんが、でも、夢中になれた大好きな事の1つだったことには間違い無かったデス‥‥。
1986年発売。
すぎやまこういち氏の音楽。鳥山明氏のキャラデザイン。当時はとても斬新な””RPG””と言うゲームジャンルを確立した作品だったと思います。
1987年発売。
当時はバックアップ機能などと言う物は存在しなく、 ””復活の呪文”” なる52文字からなる平仮名の羅列によりデータを復元する機能を使用していたため、1から2に容量が増えた事に伴い、復活の呪文の量も飛躍的に増加し、書き写し間違いなどによる
『 ふっかつのじゅもんがちがいます😨 』
に多いに悩まされる事がありました。字の汚かった自分は特にデス😅。
1988年発売。
ドラクエシリーズを一躍有名にさせた作品です。ソフトを買うために学校を休んだり、前日からおもちゃ屋さんに並んだり、ソフトを強奪されたり、店側も売れない ””くそゲー”” と言われる不人気ソフトと ””抱き合わせ販売”” をするなど、数々の社会現象を巻き起こし、ドラクエの名を全国に広め、伝説とも言われるソフトだったのでは無いでしょうか?。
自分の中での最高傑作も3なのかな?と思います。
ゲームは近年やっと卒業出来ましたが、このドラクエ3のリメイク版だけは、どうしてもやりたいかなぁ~。とも思っています。販売されるハードにもよりますが、PS4でもしも出るなら、やりたい気持ちが強いです😆。
ドラクエ最弱のキャラ ””スライム”” 。
最弱でもどことなく愛嬌があるぷるぷるしたフォルム。経験値は最小ですけど知名度は最大なモンスターかも知れないデスよね😊。
こんなスライムも ””鳥山明さん”” がこの世に生み出した作品になります。
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手塚治虫さんのようにシリアスな内容を取り上げたりするような作風は決して多くは無かった漫画家さんだったかも知れません。
経歴をやっていましたが、社会人として一旦デザイン関係の会社に就職したものの、仕事になじめず直ぐに退社‥‥。その後漫画家になったようです。恐らく鳥山さんも一般的な社会とは馴染み辛い様な特性を持っていたのでは無いかと個人的には感じます。いやむしろ、何だかの人とは違う部分を持っていなければ、あれだけのクリエイティブな漫画を生み出せなかったと思います。
あれだけの感性や創造性、常人では決して到達出来る様な領域では無いでしょうからね‥‥。
でも、多くの人を虜にし、現代に至るまで、日本国内に留まらず全世界にまで、多大な影響を与え、沢山の ””もの”” や ””想い”” を創造し、作り上げて来た昭和後半~平成の漫画家界をリードしてきた偉大な漫画家だったと言う事は間違い無いと思います。
こんなにも沢山のものを創り出し、人々に夢や希望を振り撒き、世界中の漫画ファンの胸の中に思いを残す様な偉大な人物が僅か ””齢68才”” と言う若さでこの世を去ってしまった‥。
一方で何一つ生み出すことなど無く、日本を、国家を食い物にし、己の事しか考えず、私利私欲を肥やすために新たなる姑息な企てを図る輩達は、頼んでも無いのに今だ尚、死を向かえる事無く、死神にでも見放されたかのごとく、世にはばかり続けている‥‥。それ以上の伏魔殿も実際には存在しているのでしょうけどね‥‥。
まぁ彼らの中には、胃潰瘍患者は一人も居ないと言う事も聞いた事もありましたっけ‥‥。
人の命の不公平・不平等、理不尽な部分を、何と無く考えてしまい遣る瀬無い気分になってしまいました‥‥。
まぁ、憎まれっ子何とかって諺もありますからね‥‥。
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鳥山さんの意志は、多くの次の世代の人たちに引き継がれ、新たな活躍者を輩出しています。思いはきっと続いて行ってくれる事でしょう。
ご冥福を心よりお祈りいたします‥‥‥。
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。