今日は当ブログの本題、作成中の年表地図の28ページ目
”戦後日本の民主化”
になります。
歴史年表地図もいよいよ残り後2つ!。ただ、ここに来て大きな問題が‥‥。今まで順調に先行していた纏めも、戦後を過ぎたとたん急激にモチベが減少しまだ下書き段階なのです‥‥。まぁ焦らず3月一杯の完成を目指したいと思います!。
今回も勿論、あくまで歴史初心者的な目線で見ていきますのでご了承ください😅。
内容途中に誤字や間違いなども,きっと見落としや勘違いなどもあるかもしれませんが、あくまで自家用として作成しているので、その辺はご勘弁。
前回のパートでは、 ”日本の終戦” でした。第二次世界大戦、太平洋戦争と多くの犠牲者を出した世界規模の戦争‥‥。戦争は終結し日本は復興を遂げて行くと言うフレーズに入って行きます。
一方、大きく世界も懲りずに分裂をして行くことになります。
""民主主義的思想”” と ""社会主義的思想””
その2つが、 ””敗戦国”” と ””戦勝国”” と言う部分とも複雑に絡み合い、世界規模での大きな対立が始まって行く時代とも言えるのではないでしょうか?。
まず敗戦国となった日本。世界の歴史を見て見ると、敗戦国となった国はこれまでの時代、植民地として戦勝国からの ””支配”” と言う様な悲惨な末路が一般的な物では無いかと思います。
自分は学びが浅く、この複雑なバランスの出来事を100%正解と言う形で語る事は出来ません。間違った情報を発信してしまうかも知れません。
この辺りは非常にナイーブな部分でしょうが、少し私見を交え、当たり障りのあまりない程度に出来たら良いなとも思っています。
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敗戦国となった日本は、列強国やアメリカの植民地となる事無く、表向きは復興して行く事になります。ただ、この復興にはアメリカが大きく関与しており、アメリカの大きな影響力の元に復興を掲げて行くと言っても過言では無いでしょう。そしてその影響力は現在となった今でも、方々で大きな影響力をアメリカが保持していると言う事は、日々流れるニュースを見てみても簡単に理解出来る事でしょう。
中田あっ君のYouTube大学世界史最終回。
ドグマ君の漫画アカデミー世界史編最終話。
本当にこれらの動画には大きく助けられて来ました。分かりやすく、面白く。歴史が嫌いだった自分がこうして歴史と向き合える原動力になった彼らには、感謝しかありません。
太平洋戦争終戦後は、世界全体での大きなイデオロギーの対立がメイン。確かに日本は目覚ましい復興を遂げる事になりますが、その復興は巡り巡り、紐解けば他人の不幸の上に成り立って来た物‥‥。
こんな構図ってリアルタイムの現代でも大きく感じる事は無いですか??。
食うや食わずの生活をし、命の危険に怯えながら日々を暮らす人が大勢いる‥‥。一方で、その人の命を奪う道具をオートメーションで24時間作り続け、大型輸送機でその戦地に、支援と言う形で送り届ける‥‥。資源や宗教を匠に利用し、さらに善意を全面的に押し出すような形でも‥‥‥。
これ以上踏み混んだ内容はあえて書きませんが、現代で起きている事も、もう一度自分でゆっくりと考え、色々な方面から見返し、理想に対しての矛盾や向き合う事も大切な事なのでは無いかと、このパートを学び直し、強く感じた所でもありました。
全体的な浅い学び直しが終わったら、この辺りは現在の経済や政治などにも大きく結びついているので、もう少し深く掘り下げて学んで見ようかとも思っています。
この時代のザックリとした流れと、一番の重要な事は何か?
この時代、ザックリな流れで行くと
1番重要な流れは、国内的に言えば ””GHQ”” の設置。国際的に言えば ””朝鮮戦争の勃発”” なのではないでしょうか?。どちらも現代までも色濃く影響が残る形で、その影響は現在進行形で、決して歴史となる事無く、続いている物でしょう。
正にこの頃起きた事は、現在までも残るような根の深い事象も多く、一概には是非を問うのすら難しい事も沢山あるでしょう。まぁ歴史上の宗教対立などはもっと長い年月解決してない物も沢山あるだろうし、この辺りは ””歴史”” と言う意味では難しい物になるのでしょうね。自分は素人なので、深い所までは言及出来ませんけどね‥‥。
先にも述べましたが、日本国内の内政的には、アメリカが中心となり日本国の立て直しを図り、世界に目を向けると、真っ二つに激しく分裂して行きました。この世界的な分裂も現代にまで続く様な軋轢を生み出し、今後解決する方法はあるのだろうか??と言う様な ””HEAVY”” な内容のものがほとんどです。
綻びが大きく表面化するまでの ””理想郷”” の様な思想であった ”社会主義的思想”。 平等を掲げ、差別を無くすと言う思想。一方、頑張った者には頑張った分だけの対価が得られるような極端な ””成果主義”” なる ””資本主義的思想”” の争いが、国と言う大きな単位でのカテゴライズの中で対立を深めて行く事となりました。
さて、こちらが戦後日本の民主化の標準年表になります ↓
表向きに血で血を洗う様な戦争は無くなりましたが、国家間の思想同士が大きくぶつかり合う ””イデオロギーの対立”” が大きくなって行きます。
やはり ””人間”” と言う生き物は決して争う事を止めない生物なのだと言う事をマジマジと見せつけられて行きます。表向きは平等を掲げる社会主義的思想の上層部の悪政。資本主義的思想による ””利益追求主義”” による富のアンバランスな集中化。などまた新たな問題が噴出した時代でもあるのでしょう。
こちらが歴史年表地図になります。
こちらはユーチューブの動画です。
こちらはユーチューブの制作の勉強を兼ねてやっているので完成度は低いです。
ただ形になっているだけなので申し訳ないです😫
1. GHQの設置からの
まず、実質背後から支配する形となるアメリカが日本に対して何を行ったか‥‥。それは狂犬的日本を飼い慣らすことで一番重要な ””牙を抜く”” 事では無かったのかと思います。
国の全体的な思想や、国の構造的な物全般でです。
””力や権力が大きくなる”” と言う事は、言い換えれば金や利権などが1ヵ所に集中して行くと言う事です。日本もこれまでは ””専制君主制”” を掲げ、その名の下天皇の勅令によりトップダウンと言う形で物事が決定付けられて来ました。表向きには選挙などは行われて来ましたが、その選挙に参加出来た人たちもほんの一部の限られた範囲の人たちだけ‥。しかも実際に政治を動かしていたのは太平洋期間中は日本の軍隊でした。
その政治の主権を立憲君主制と言う形に変え権利を国民という小さな物に分配し、選挙によって物事を決めると言う事を行いました。
つまり、力を奪うと言う具体的な行動を起こすのでは無く、間接的に集中的な力を奪えるように、1ヵ所に集中していた金や利権を細かく ””分散させる”” と言う様な形で政策を行いました。
財閥の解体や、農地解体、労働組合法など、一方敵に弱かった立場に””権利””を与える事で、集中的に集まっていた金と権力を分散させる事で強者の力を弱らせました。
よく考えると日本では現在はこれと逆境している事が起こっているとは思いませんか?。巨大な企業は吸収合併を繰り返しさらに巨大に‥‥。政治なども一党独裁‥‥。野党の存在意義すら疑問を抱くような常態‥‥。情報なども超巨大企業が世界規模で統制を取る世の中‥‥。どうなんでしょうね?‥‥。
思想を変化させると言う意味でも表向きには見えないような政策で匠に牙を抜いて行きます。
この頃、国外の人たちから恐れられていたのが日本人の ””大和魂”” なる、サムライスピリッツ。武士道の様な潔さと君主の為になら命を落としてでも良いと言うような ””忠義”” ””愛国心”” ""思想”” ””プロパガンダ””。
終戦間際爆弾を積み込み敵艦隊へと自爆攻撃いわゆる ””特攻”” を敢行しましたが、この行為に国外の人たちからすると、
『 日本の兵隊はク○イジーだ』 と恐れられたと言われます。
そんな精神を替えさせるべく、3S政策なる ””娯楽”” を大衆に与える事で、政治への関心を薄れさせたり、目線を反らさせる事で、そのような愛国心や精神から徐々に変化をさせて行けるような思想に変化させて行く様な政策をとりました。
表向きには自由や権力や富の分配にも見て取れるこの様な部分も、しっかりと日本をコントロールしていたアメリカの凄さに正直驚きを隠せませんでした‥‥。
2. 国際連合の創設からの
前身がww2以前に作られていた国際連盟。中々機能的な不備も有り、世界的な平和へとは貢献できなかったと言う反省点から、国際連盟の時よりも多くの戦勝国が参加し、作られた組織になります。日本も後の1956年に加入を果たしました。
現在では193ヶ国もの国々が加盟する国際的な平和機関‥‥‥。
でも、最近のニュースを見て見ても、本当に世界平和に貢献しているのかな?と言う様な活動に自分には映ります‥‥。採決を欠席する‥‥。採決さえ何の法的効力も薄い‥‥。見てていて歯がゆくなってしまうのは自分だけでしょうか?。
3. 朝鮮戦争勃発からの
大国はww2後大量の核兵器を所有し、大国同士がガチンコでぶつかり合う大戦は表向きには出来なくなりました。最悪核戦争や、ww3を招き兼ねないですからね‥‥。
そんな中で、政治思想、イデオロギーの対立が激化して行く事になります。
アメリカが中心の 資本主義的社会思想 と
ソ連を中心とした 社会主義的思想 の対立です。
その大きな相反する思想はぶつかり合い、冷戦となり同じ国内でもその二つの思想を掲げる者達と共に分裂を揺動し、内戦に加担すると言う形で、世界中の多くの国で、言わば大国のイデオロギーの違いによる争いの代理戦争を行いました。
この朝鮮戦争もその大国の代理戦争と言えるでしょう。
朝鮮をソ連が支援し、韓国をアメリカが支援する‥‥。元々38度線で隔たりがあった両国は、この朝鮮戦争でもさらなる対立を深める事になり、現代に続くまでもの軋轢を作り出す事となりました。
4. 日米安全保障条約見たいな感じではないでしょうか
日本は表向きにはサンフランシスコ講和会議でサンフランシスコ平和条約を締結、GHQからの独立を果たし国際社会へと肩を並べました。
本来であれば独立を公言した日本からはアメリカの軍が駐在しているわけには行かなくなるはずです。しかし事態はそのようには運びませんでした。
サンフランシスコ平和条約と同じ時期にアメリカと日本の間で結ばれた日米安全保障条約によりアメリカ軍が日本へそのまま駐留する事が決められていたのでした。
冷戦の激化を向かえていたこの時代。朝鮮半島への介入からも、日本でのアメリカ軍の駐留は何としても保持したかったのでしょうね。
この日米安全保障条約は、幾度かの改訂をしながら、自動延長をされ、今日まで至ることとなります‥‥。
本当にアメリカって国は凄い国ですよね‥‥。つくづく思いますよ。
この時代に起きた事は歴史でもあり、もはや歴史ではありません。多くの事が解決されること無く現代までも持ち越されている様な問題が山積しており、そしてこれから先も解決するのは難しい様な問題ばかりです。
こんな事への理解を深めることで、現代に起こっている出来事の根っこの部分を詳しく理解出来たと言う事は、自分に取ってとても良かったと思います。
学び直しも、もう少し踏み込んだ内容も追求したくなったのもこの時代でした。複雑に、語り部により全く変わってしまうであろう解釈。そんな部分も自分なりに噛み砕きながら、もう少し踏み込んだ内容も学んで見たいと思いました。
次のパートは ””戦後~現代の日本の動き”” 日本の歴史は最後のパートになります。その後に””戦後~現代の世界の動き”” でフィナーレとなります。
日本安全保障条約以降から東日本大震災までの歴史‥‥。半分は自分が生きて来た時代の出来事になります。あまりに近く歴史と言う感覚は無いですが、知らない年代の人からしたら歴とした歴史。
もう少しなので頑張りましょう!!。
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。