先日記事にした益子訪問の記事。
okite910nete1820.hatenablog.com
この益子訪問の際に購入して来たにっこり梨が、意外や意外に美味しくて、後日、贈答用として、にっこり梨を箱買いして来ました。今日はそのお話をしようと思います。
益子の陶器市で買ってきたにっこり梨が、家族の中でも好評で、大変評判が良かったので、少しお世話になっている人に持って行こうと、箱でにっこり梨を買ってきました。
今まで意識して食べな事が無かったにっこり梨。自分が好きな梨は ””幸水”” って品種が好きで、あまり ””豊水”” 梨は食べ無い位、 ”幸水” 梨しか今までは食べませんでした。(貰ったりすると豊水梨も食べます😅。)
幸水梨に比べると豊水梨は少し大きめで、舌触りも何処か ””大味”” 的な雰囲気を感じるので、甘みが強く、舌触りが良い、幸水梨の方を好んで食べていました。ただ、確かに幸水は美味しいのですが、結構痛みが早く、旬の時期も短いってマイナスな特徴も持ち合わせた梨になりますもんね。
今回購入して来た梨はこの時期に旬を迎える ””にっこり梨””。少しピークを過ぎてしまいましたが、10月上旬から、11月上旬に旬を迎える梨になります。
””新高”” と言う梨と ””豊水”” を掛け合わせて栃木県農業試験場が作り出した、栃木名物の梨になります。
一般的な幸水や豊水の旬の時期は、8月上旬から9月下旬頃ですが、このにっこり梨は10月の上旬から、11月の上旬頃に旬を向かえます。他の主要な梨と旬をずらすようにもと、旬も考えて品種改良したみたいです。
勿論以前より ”にっこり梨” と言う梨は有名とは知っていましたが、買ってまで食べると言う様な事はしませんでした。だって、豊水との掛け合わせだし、見るからに巨大化したあのフォルムからは、 ”” 大味 ”” 以外のイメージが沸かなかった物デスから、自分の中でのイメージを肥大化させてしまい、”食わず嫌い” 的な感情を抱いてしまっていたのかも知れません‥‥。
勿論、益子の陶器市の会場でも梨を売っていたりはしたのですが、あの爆弾の様に大きな梨を幾つも抱えて車まで歩くのは絶対に嫌なので、今まではお土産としても購入した事が無かったのですが、今回たまたま購入して来て、その梨が美味しかったので、こんな話の運びとなりました。
我が県は、結構野菜や果物の栽培が豊富です。至る所に、農家さんが直営の無人の販売所や、直売所が結構多くの場所に見られ、果物や野菜の旬のシーズンになると、お客さんで賑わっていたりする所も多く見かけます。
今回は数名に配ろうと思ったので、箱で購入して来て後で袋に小分けして持って行こうと思いました!。重さや等級にもよりますが、1個だいたい500円~700円位なのかな?と言う感じです。陶器市の物は特大だったので900円しましたけどね。
益子で買って来た物には負けますが、
本当にこの梨デカいんです😲。写真だと大きさが分かり難いと思うので‥‥。
取りあえず重さを量って見る事に‥‥。
で、 この梨を見て思ったのが、
🧑🏻『 この果物は馬鹿なのか??😅 』
って事と、同じくして1つ感心したことが。
こんなにも自分自身の果実が巨大化してしまったら、自重を支えきれずに枝から落下してしまうのでは無いかな??。自分の適度な成長を解らないまま巨大化し続ける馬鹿な果物なのか??。などと思ってしまい、でも、これだけ巨大化した果実を、あの細い果実から出た枝見たいな物でぶら下がっていられる強靱な ”枝” みたいな場所(正式名称が分かりません‥‥💦)は本当に、ある意味凄いなぁ~。と感心させられました。
だって、あの細さで1kgもあるような果実をささえ、枝にくっついて支えているのですからね‥‥。
まぁ実際は、人間様の都合で交配させられ、作り出された品種なので、元は人間様のせいなのですけどね😅。
やはり写真だと大きさが分かりずらいデスよねぇ。でも、デカくて重いのです。
取りあえず皮を剥いてお皿に乗せて見ました!。
益子のお土産は、奥さんが皮を剥いて、家族で食べたので、写真は取れなかったので、今回は家族の居ない隙に‥‥。
このサイズ感‥‥‥。
本当に大きいデス。さらに小さく切り分けて見ます‥‥。決して小さくは無いですが、小さく切り分けました。
兎に角山盛りになりました💦。この後夕食の後に食べる事にしました。
ちなみに以前パスタの記事を書いた時に一緒に食べたのは ”豊水梨” でした。豊水梨は8切れでこのボリュームです。
お皿は同じなので、一目瞭然の大きさの差ですね。
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今日は奥さんが出掛けていたので一人で夕食後にいざ実食!!。
「 どれどれ、頂きます 」
『 シャリッ、シャリッ、シャリッ‥‥‥。 』
『 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。 』
『 モグモグ、‥‥‥ゴクン‥‥‥‥ 』
これもやっぱり、美味しいやつです‥‥‥😋。正直舐めてました‥‥‥😅。
まぁ果樹園の場所や、農家さんの違いや、時期にも当然よるのでしょうけど、前回買ったにっこり梨も、今回買って来たにっこり梨も ””大当たり”” でした!😆。
自分、豊水梨の様に、勿論これだけの果実の大きさですから、当然繊維のキメが荒いと思っていましたが、全然そんな事無く、嘘を言うと、幸水梨位のキメの細かさがあり、かつ、もの凄く ””みずみずしい!!💦”” 。 皮を剥いた状態を見て貰えると解ると思いますが、兎に角、果実が艶々しています。光って✨ますもんね。
そしてもう一つ驚いたのは、異様に ”甘い!”。
本当に甘みが強かったです。この甘みに関しては、自分の好きな幸水梨に匹敵し、良く言うと、みずみずしいのもあって、甘いのですが、スッキリとした甘さに感じられました。
多分意識してにっこり梨を食べたのは前回が初めてだったので‥‥今回で2回目だと思います。奥さんも、この大きさの梨をスーパーからは買って来ないと思うので、キチンと意識して食べたのは本当にここに来てって感覚だと思います。
正直この大きな梨のイメージは今年、覆される事となりました。大きな果実故に、
『きっと大味だろう』 と決めつけて食わず嫌いしていましたが、実際食べて見たら、以外や以外、幸水梨に匹敵するくらいみずみずしいし、豊水梨よりもキメは細かいし、何より幸水梨バリに甘みが強い!!。
これは、梨好きの自分でも ””美味しい😋”” と認めざるを得ない梨だと思います!!。
ただし、大きな問題点が一つだけあります‥‥。
その問題点はと言うと‥‥‥‥‥。
兎に角 ”” デカい ”” と言う事に尽きます😅。
先にも触れましたが、もしこの梨をスーパーで見かけ、美味しそうだからと購入して来ようとした時に、仮に ” 2ヶ ” 購入して来たとすると、2リットルのペットボトル1本分の重さになります😨。これは恐らく ”梨” としての適正な重さを超越してしまっているとは思いませんか??。
恐らく、栃木県農業試験場の研究員も小さい頃からドップリと ”” 車社会 ”” の中で育ち、梨をスーパーの袋に入れ歩いて家まで持ち帰ると言う行為は、きっと考えて無かったと思います‥‥。スーパーの出口から車から降りるときは家の玄関の前、的な栃木の田舎の感覚で、 ” デカさは正義!! ” 見たいな感覚で開発したのかも知れませんよね。
まぁ真実は知らないので、適当な事言ってスイマセン😅。
でも、4個も家に持ち帰ろうとしたら、両手に2kgの鉄アレイをぶら下げて帰る見たいな重さなので、きっと、ペラペラのスーパーの袋では、持ち手の部分が切れてしまいそうですよね(笑)。
まぁある意味、車社会の栃木県に適した梨なのかも知れないですよね😅。
案の定に、ご飯を食べた後には、お腹パンパンになってしまい、全量一人では完食出来るはずも無く、半分位残すことに‥‥‥。
恐らく、このサイズ感で一般的な豊水梨の大きさ位だと思います。食べ切れ無かった分はラップをして冷蔵庫に‥‥。その内誰かが帰って来たら食べるでしょう。
今日ご紹介した ”” にっこり梨 ”” 。
大きさ以外の味の部分は、本当に人様にお勧め出来る梨だと思いました。まぁ場所や時期や、生産者による違いはきっとあると思いますので、当たり外れは存在し、一概には言えない部分も大きいとは思いますけどね。
もし興味があったり、食べて見たいと思ったはお取り寄せとかされて見ては??。ふるさと納税とかにもなっているのですかね??。その辺は調べて無いので知りませんが、袋に入れて歩いて持ち帰るのはお勧め出来ませんが、車で直に買って来たり、配送してくれたりする場合は結構お勧めかもしれません。
旬の時期はもうギリギリの時期ですけど‥‥。覚えていたら来年もありますので‥‥。
今日は栃木の誇る梨 ”” にっこり梨 ”” のお話でした!。
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。