okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

毎年この時期恒例の結果発表。今年はどうだったのでしょうね?‥‥。

 暑さもようやく収まり、一日の気温の差は大きくはありますが、暑さが苦手な自分に取っては、 ”ようやく夏が終わったよ!‥‥” と少しほっとしています。ただ、この前までクーラーだったのに、子供達は今度はコタツを出せの騒ぎです‥‥😅。せめてもう少し我慢しようか‥。現代っ子たちよ‥‥。

 

 さて、今日はこの時期に発表される毎年恒例のランキングについて少しお話をしたいと思っています。

 

 お伝えしたいランキングの結果発表は、2つあります。 

 

まず1つ目は ”駅伝” でしょう。

 

 

 そう、箱根駅伝の予選会ですね😀。

 

 毎年お正月、新春より繰り広げられる大学生の熱き死闘の数々。

小さい頃は  ””お兄さんたちが頑張って走ってるなぁ~””、から始まり、  ””いつの間にか同級生が走ってるんだねぇ~となり””、いつの間にやら ””自分よりだいぶ年下になって来たなぁ~”” となり、最近では ””自分の子供位の歳の子が走っているよ‥‥””と言う始末‥‥。歳は取るはずですよね~😫。

 

 そんなお正月恒例の箱根駅伝。数多くのドラマが毎年生み出されていますよね。そんな箱根駅伝の予選会が行われ最近本戦出場校が決定しました。

 

 今度の2024年新春大会は ””100回記念大会”” 。 

 

 この箱根駅伝。大前提として、東日本(関東学生陸上競技連盟加入)の大学しか出場資格がありません。

 

 以前から西日本の大学の箱根駅伝への参加資格が無い事への不平や不満がどの程度有ったかは自分は素人なので分かりかねますが、今年の予選会は、100回記念大会と言う事もあり、西日本の大学も予選会への参加が許される事となりました。

 

 通常は20枠で争われる本戦出場の切符。100回大会記念の特別枠として、3枠追加での実施となり、関係者の期待もきっと大きく高まったと思います。

 

 結果はと言うと‥‥。1位の大東文化大学を筆頭に東日本の毎年出場の常連校の名前ばかり‥‥。

 

 西日本の大学は結果的には門戸は広がりはしたものの、残念ながら本戦出場とはなりませんでした‥。

 

 やはり東日本勢の目標を箱根に置いての日々の練習量の差なのかは分かりませんが、立ちはだかる東日本勢には、西日本の大学は歯が立ちませんでした。

 

 来年からはまた200回大会まで、東日本限定の大会になってしまうのですかね?‥。

 

 この辺りも時代と共に徐々に変化をしていった方が良いとは個人的には思います。子供も減り、大学自体も数を減らそうとしている昨今、これまでの伝統を維持する事も大切かも知れませんが、変化して行く事も重要では無いでしょうか?。

 

 マラソン1つにとっても、伝統を守り抜くと言う事に特化するのでは無く、これまでの決まりでこの先も大会運営を進めて行くのではなく、100回大会の予選会の様に、参加資格を全国に広げて行けば自分は良いと思っています。

 そうすることにより、全国から箱根を目指すと言う選手達のモチベーションにも繋がるだろうし、東と西の実力格差も縮小するのでは無いかと思っています。

 

 やはり箱根1区間の20kmオーバーを走りきることを前提とした東日本勢には、この普段から掲げてる目標値の差が、大きな西との力の差を生み出してしまっているのかも知れないですよね。

 

 門戸が広がり、全国の大学に出場機会が与えられれば、この差が少しずつ解消されて行くのでは無いでしょうか?。

 

 そうすれば、西日本の大学だって箱根を目指すことが出来るし、わざわざ箱根を夢に関東近郊の大学に進学せずにも、西日本の大学からも箱根に出場出来る様になりますもんね。

 

 その先の有力選手の分散や、諸問題を憂う関係者や歴代OB、専門家の意見もあるのでしょうが、でも結果的には、全国的な ”駅伝界の底上げ” に繋がるのでは無いかと、素人ながらに思っています。本当に素人ながらにですよ。関係者でも全くありませんからね‥。

 

 今回は、100回大会だからと言って運営側が限定的に行った事なのかも知れません。

 

 でも、 

 

  ””出来る””  OR  ””出来ない””  と言う部分では

 

 ””出来る!” と言う事が証明された今回。この先これまでの状態に後戻りすること無く、全国に大会出場資格を広げてくれることを願っています。でも、まぁ、連盟だとか、協会などと言う、さらには、有力選手の青田刈りなどなど、大人な、”しがらみ”もきっと大きく関係しているのでしょうね‥。詳しくは知りませんけどね‥‥。

 

 

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 さてもう一つ、忘れてはいけない毎年恒例の結果発表があります。これこそ本当にどうでも良い話かもしれませんが、これが2つ目です。

 

そう。過去に我が県の県知事が、2020年、我が県のあまりの不甲斐無い結果に、東京にある発表会社に ””ガチに抗議”” に行き、知事が、県民より冷ややかな視線を独り占めする事となった(本当に ”ガチ” で行ったかどうかは知りませんが、 ”ガチ” なほど恥ずかしいからやめて貰いたいです‥‥。百歩譲ってパフォーマンスなら、まぁ、仕方ないかな?とは思いますけど‥‥。”ガチは無いなぁ‥‥”。)

 

 ”県の魅力度ランキング!”



 の発表が先日発表されました。上位20位までは、10月13日に発表されていたので、もしかしてと思い、見ては見ましたが、やはり、入ってはいませんでした‥‥😅。当たり前ですよね(笑)。下位層も不動ならば、上位層も不動っぽいです‥。

 

 そして全、都道府県の結果発表‥‥。そもそも今のご時世に形に見えるように序列を付ける‥‥。どうなの?かと思ってはいます。正直どのような集計を行い、どのような選考基準で導き出しているのか分かりませんが、毎年見てしまいます。

 

 栃木はと言うと‥‥。

    

 40位‥‥。(またもや微妙な立ち位置ですw‥。去年より1つランクが上がった見たいですが‥‥。知事さん喜んでいました。)

 

 

 ライバルと言われている群馬44位‥‥。同じく茨城47位‥‥。

                  

 

 まぁライバルの中では頭1つ出た感じにはなったのですが、正直微妙な立ち位置‥‥。実際あまり個人的には嬉しく有りません‥‥。効果は分かりませんが、もう少し下に行き、三つ巴になった方が、3県共露出も増えて、宣伝にもなるのでは無いかと実際口には出しませんが思っています。(ブログでは書いちゃってますけどね。)

 

 やはり、日光と那須の二人歩き‥‥。

 

 日光って何処の県にあるの??。って人も沢山いるみたいです。

 

okite910nete1820.hatenablog.com

 

 結構メジャーな観光地はあるし、首都圏から近いし、なんで低くなるかは正直分かりませんが、いつも低空を飛行しています💦。2020年なんか、最下位ですもんね‥‥。

 

 まぁこれらも全てエンタメなので、毎年楽しみにしていて、職場での話のネタにもなってますしね。でも、ネタとしては、47位の方が良かったのになぁ。茨城県のあの立ち回りは上手ですよね。最下位の方が、断然中間の都道府県よりもメディア露出が多く、宣伝になりますもんね。 (ああここ、個人の意見ですから。) 

 

 真面目に県のPRに取り組まれて居る方に失礼の無い様に言っておきますが、あくまでこれは ”エンタメ” として捉えて、実際には群馬にも、栃木にも、茨城にも、沢山良い所が有ると思いますので、この様なエンタメは1つの意見として受け入れ、笑い飛ばし、逆に楽しんじゃった方が良いのでは無いかと思います。逆にこれらを利用し自虐ネタでね!。

 

 自分もこれからは、少しは自県に貢献出来る様に、魅力を発信出来たら良いなと思います!。来年はどんな結果が待ち受けているのでしょう??。

 

 

最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。