okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

EV自動車ってガソリン税払ってないよね?

今日は全く関係ない話。

 

最近車業界でささやかれているEVシフト。

 

これって色んな疑問がわいてくる。

 

本当にエコなの?

 

今よりけた違いに普及しても充電インフラの対応って出来るの?

 

大型車とか大丈夫なの?

 

これは今現在の科学技術をもってしての疑問である。今後数年で劇的進化を遂げれば状況はめまぐるしく好転するだろうが、到底そうなるとは思えない。科学技術はものすごく進化しているとは言っても、自分は11年前あの爆発した福島原発にヘリコプターで行って上から水を掛ける。正直

 

「え?現代の科学技術ってこんなもんなの??科学の科の字もないじゃない。ただの力業じゃないの?」

 

って思ったのを覚えている。現に11年以上たった今でも原発の内部すら見ることさえままならない状況でもある。日本の進んだ科学技術などといっても正直この程度なのかもしれない。

 

なので正直現段階ではあまり自分はEVシフトは時期尚早ではないかと思っている。

高出力で、小型で、熱の出にくいモーターが出来、リチウムイオンの何倍もの充電量と出力、コストの面で折り合いの付くバッテリーができ、火力以外のクリーンエネルギーの安定電力の供給が担保された時点で話が見えてくるのであって今はまだ難しいかもしれないと自分は思っている。所詮電気はクリーンだと言っても使う手元でクリーンなだけで、実際はボイラーで、はたまたウランの崩壊熱で海の水を温め続けながら電気を生み出している。本当にエコなのだろうか?二酸化炭素ばかりに目が行きがちだが、この海の水を温め続けているほうが、むしろ環境負荷が大きいのではないのだろうか?(電気の出来る仕組みとか、海の水が温まる原理とか、この辺のお話は詳しく語っている方がいると思うので興味がある人はそちらで見て見て下さい)

この話を進めているのは詳しくはないのでいい加減なことは言えないだろうが経済的な要素が強いのではないのかと思ってはいる。

 

ところでこのオール電気自動車に乗っている人はガソリン税は払わなくてもいいのだろうか?って疑問が最近ずっと思ってる。なんか不公平感が半端ない。道路財源からは切り離されてしまったガソリン税だが、廃止されるどころか現在進行形でえげつない金額を徴収し続けられている。

なのにこの電気自動車に乗ってる人はおそらく払ってない。払ってないのかな?実際?

台数が増えて来たときに何かの税をかけるつもりなのかな?

 

本当になんか解せない。

 

誰もオカシイ、不公平だって騒がないのかなぁ?