okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

3✖3のお話。

今日は自分音楽史の中で最高に大好きだった 3 ✖ 3 、通称  サ ザ ン。

 

サザンオールスターズの話をしたいと思います。

 

このサザンオールスターズ。ミュージシャンとして、紫綬褒章を受章するなどきっと知らない人を探す方が難しいほど、知名度も高く、幅広い年齢層からも支持される日本を代表するアーティストの内の一つだと思います。

 

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今日は、そんなサザンと自分の出会いと、数ある中での最高の3曲の紹介を、自分の独断と偏見満載で、紹介したいと思います。

 

サザンオールスターズ

サザンオールスターズ桑田佳祐さんを中心とする、青学時代からアマチュアバンドを経て、1978年衝撃のメジャーデビューをし、(流石にこのあたりはリアルタイムではありません)それから2023年現在に至るまで活動を続けている、(途中休止とかはありましたが)日本を代表する、ロックバンドです。

 

サザンとの出会い

自分がサザンの曲と出会ったのは小学校高学年の時でした。当時実家だった我が家に叔母と叔父が帰省。その時に叔父が聞いていたのがサザンオールスターズのカセットテープでした。小学生ながらに、そのうちの一曲に衝撃を受け、サザンの魅力に取り付かれました。

 

中学生時代

自分が中学生時代、周りはアイドル全盛期の時代。工藤静香浅香唯南野陽子森高千里。自分の周りはそんなアイドル音楽を必死に夢中になっていたような時代でした。そんな中、自分が聞いていたのはサザンオールスターズ。クラスの友達や同級生からは

『なにそんなオジサン臭い曲聞いてんだよーw。』的な事を言われ、さんざん馬鹿にされて来ましたw。流石にこの時代、中学生でサザンを聞いていた、オジサン臭い中学生は存在しませんでしたw。まぁ当時はTMNとか、バービーボーイズBUCK-TICK、X,とか男性のバンド系も良く聞いてはいましたけどね。

 

中学生の時、 ”スイカ  って言うベストアルバムが出ました。カセット4本組と、CD4枚組が同時に発売されるという、今となっては正に時代を感じさせるようなお話になってしまいますよねw。

意気揚々とCD屋さんに行き、いざ購入しようとしたら、何と予約をしていないと買えないとのこと😲😲。当時中学生ながらも何とか店員さんに『カセットでも良いからありませんか??』的に食いつきましたが結局の所、購入することは出来ませんでしたw。現代のように、リセールの体制がまだまだ発展途上だったその当時。結局当時は購入することは出来ませんでしたねー。

 

ただ、ズーッと手に入れたいって言う思いは、それから十数年の時を経て実現することとなりました。自分の奥さんとなった親戚方にそのスイカを所持する方がいて、何とそれを譲って貰えたのです😆😆。人生願っていれば、叶うこともあるんだなぁって言う事を学んだ時でもありましたねぇ。

 

自分の中でのサザンのピーク

ここは、あくまで個人の意見満載で語ります。

自分の中でサザンのピークは

 

アルバム ”世に万葉の花が咲くなり

 

で迎える事となります。この辺は本当に私見を述べての事なので、色々な意見があるかとは思いますが、自分の中ではそうでした。

なんて言うんだろう。リリースされる曲は決して悪くは無い。むしろサザンはこの後のTSUNAMIより、より一層幅広くの支持層に受け入れられて行く事となったのですから。

 

でも、初期の頃の楽曲のように、本当にギンギンに尖り、売れる音楽では無く、自分の歌いたい音楽を追究していた時代の音楽の方が(本人たちの意思は知らないんですけどね)、個人的には大好きでした。本当にここは私見です。

 

こんなことは数十年活動を続けているアーティストさん何かでも同じような事が言えるような事もありました。

 

ミスチル、B’Z、ドリカム、ユーミン。みんな大好きなアーティストです。どの方も昭和を代表するスバラシイアーティストたち。

 

ただ年齢を重ねるにつれ、どんどん角が取れて丸くなって来る。アーティストの心理状況で出来上がって来る音楽に、その時の心情が大きく影響しているような曲が出来てくる。(まぁこれは当たり前ですよね。)

 

まぁこれは仕方無い事だと解っています。何年も何十年も何百曲も作詞をし、作曲をし、そのこと自体がすでに神がかっていて、それを評価するなど恐れ多い話です。

 

ただ、個人的な好みで話をすると、ヒゲダンや米津氏の様に、深い言葉や文学的な考えさせられるようなカッコイイ言い回しでも無く、同調を意識させたような万民受けするような曲でも無く、薄っぺらい言葉でも、表現でも、若さや、ド・ストレートな思いがにじみ出てくるような、ギンギンに尖っているような最初の頃に歌っている楽曲が、個人的には大好きです。

 

ただ、マンPのG★SPOTは色々な意味で尖り過ぎていて、流石に今の時代、発売すら出来ないんじゃないですかねw。

 

ミスチルの初期の頃の歌なんか最高ですよね。特にKIND  OF  LOVEあたり。

 

サザンも同じような事が言えまして、自分史の中では ”世に万葉の花が咲くなり”でサザンへのloveはピークを迎え、それと同時期にして、高校生活からの洋楽にはまって行く時期とも重なることとなりました。ただ、嫌いになった訳では無いので、それからもズッと新しい曲も、サザンは聴き続けております。まぁ大好きな曲が”世に万葉の花が咲くなり”以前の曲に全てあるって言い方が正解かも知れないですね。

 

自分の中でのサザンBEST3曲

賛否両論の中で自分の大好きな曲を3曲紹介したいと思います。

最近では鈴木雅之さんのめ組のひと、や違う、そうじゃないなど、時代を超えて今の若い世代にも受け入れられる楽曲はあると思います。

紹介する3曲も古い曲ですが、時代を感じさせない良い曲だと思いますので、是非、若い世代の人にも聞いて欲しいです。

 

一曲目は海。海無し県の海に対する憧れも無いとは言えない選曲ですがw。


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優しいメロディで始まるこの曲。切なく淡い恋心を歌うこの曲。

 

良いですよねー😄。

 

YOU

2曲目はYou。これも奇しくも一夏の恋を歌う曲になってしまいましたw

何とも優しいメロディが大好きです。

ただ、海は女性視点での歌、YOUは男性視点の歌って感じでしょうかね。

深層心理に実際は、自分自身こんな恋に憧れていたりしたのかも知れませんねっw。

 


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Bye Bye My Love

3曲目は当時まだ未成年で、しかも小学6年生だった自分をサザンの沼へ誘う事となった楽曲。Bye Bye My Love

 

文句無しの自分史NO.1。これから新曲がリリースされても、この曲の順位が変わるような事は絶対に無いと断言できます。

小学生ながらに、歌詞を知りたくて、テープを進めたたり、止めたり、戻したり、自力で歌詞を聴き取り、紙に書き留めていった。英語など知らなかった当時の自分は、カタカナで聞こえて来た言葉を文字に起こしていた記憶があります。本当にヘンなカタカナになっていた気がしますw。

 

この曲若い人にも是非、聞いて貰いたいですねぇー。


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曲の全てが、カッコイイ。

 

『🎵ハット見ぃりゃ湘南御母堂~』  

 

こんなカッコイイ歌の始まり方ありますかw??。

 

イントロ、歌詞、メロディー、シンセ、パーカッション、ギター、もうどれをとってもサザン最高の曲だと自分では思ってます。

 

この曲を当時小学6年生だった自分は一瞬で好きになった。

 

うーん。確かに変わった小学生だったのかも知れませんねw。

 

ゴダイゴも好きだったんですよ。完全に叔父の影響ですよねw。

結び

まあ今回も今までと同様個人の見解で好きな音楽を紹介してきました。

まあこれも

 これって、私の意見ですから~。

 

そう。個人の意見です。ただ、このブログが何かの拍子に若い世代の目に触れ、昔のサザンの魅力が紹介出来れば良いかなって言うような思いも少しありますので、TSUNAMI以降の曲しか知らない世代は、是非、昔のサザンも聞いて見て欲しいです。

 

どうだったでしょう?サザンの名曲3曲。

 

またこんなシリーズで自分が夢中になった音楽でも紹介していこうと思います。

そして若い世代にも懐メロを届けたいと思います!。

 

最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまた🖐🖐🖐。