12月も半ば まず、このマンガ
上巻と下巻を一巡することが出来た。まずこの時点で自分の中の大きな第一歩として、後成敗式目と、武家諸法度の区別を付けることが出来た。大きな一歩である。世の中のお父さん達にもきっとこの二つを解らないまま過ごしているパパは大勢いるかもしれない。。まぁそれはさておき、大きな二歩目はやはり中学生の時もそうであったが自分のなかで好きそうな(理解しやすそうな)時代と嫌いそうな(理解しにくそうな)時代に分類が出来た。
解りやすそうな時代
- 縄文・奈良(覚える事が多くなく単純)
- 奈良(まぁいけそう)
- 鎌倉(そんなに時代が動いてなさそう)
- 安土桃山(まぁ男の子はだいたい好きだろう。偏見の塊ですが)
解りにくそう名時代
- 平安(何やってたの?)
- 室町(なんで?)
- 江戸(なんか動きがなさ過ぎてつまらない。)
- 明治~昭和(なんか動きがありすぎて解らない。)
大人になり自分の解らない所が解るようになったのはきっと少しは成長した証かもしれないと自分で思った。中学生の時は自分が何が解らないのかも解らないw。そんな感じでしたもんね。
この頃一緒に始めたのが 中田あっ君のエクストリーム日本史を見ることだ。
この解りにくそうな時代はきっと初めて歴史をやっていく息子にとってもきっと解りにくいであろうから、この辺の理解をしていこうと、いろいろ自分なりに試行錯誤してみることにした。
それを踏まえて、いよいよ角川の
日本の歴史を読み始めたのでした。
この段階での1巡目では、マンガだけどやはり格段に難しい。
当たり前だよね。2巻が15巻になってるんだもんねw。
でも、やはり最初に学研の2冊を読んでいたので、内容は買ってきた段階でペラペラ見ていた時と比べると、格段に内容は理解しやすくなってました!
あとから調べたんだけどやはりこの歴史の勉強って
”通史”
って言う部分が大切だと誰もが言ってる。 確かに仕事でも全体のスケジュールを立てて全体を見通しながら進められるもんね。目先だけだと解りづらいもんね。全体の骨子が解れば、後は肉付け作業みたいなもの。
早く調べておけば良かったわ。
でもそれに近い事を自ら感じ取りとりあえず歴史の勉強は問題を解くことよりも縄文から昭和までの大まかな歴史の流れをまとめて行きながらやってみようか、的な方向性を自分の中でたててみた。
んで、角川を読み、解らなくなったら学研をよみ、寝る前あっ君の動画を見る。そんなことを年末はずっとしてました。まぁコロナでどこも行く気にならなかったのでちょうど良かったのかもね。
順調に進んで行くと思ってたこのマンガ構成だったが刻一刻と自分の体が悲鳴をあげているのに気づかないまま、無理をしてしまったのだった。いや気付いていてもきっと自分を過信しすぎていたのだと思う。