自分は若い頃は整理整頓が苦手だった。
就職した手の頃、やはり仕事にも慣れて無いし、おまけに整理整頓が苦手ときたもんだ。しかしそんな時に自分の上司であった人から整理整頓を学んだ気がする。
その上司はとにかく整理と、整頓が上手だった。自分が整理整頓したものでも、出先から電話であの辺の、あのファイルの、このあたりの資料有るから、元請けさんにFAXしておいてくれないかな?
つまりこの人は自分のファイリングした物の、整理整頓したもののあの辺のあの場所まで正確に第三者にでも説明がつき、そして取り出して来ることが出来る。
ここが”整理整頓”、まででは無くそのさらに一歩進んだ整理整頓だと思った。
やはり自分だけが解りやすくとも他人には解らない、それだけではなく、他人に説明できる整理整頓はとてもスバラシイ物だとこの時感じたのであった。
またこの頃自分はとにかく抜けていた。
なんとかならないものかと自分なりに考えて活用しだしたのが
箇条書き
なにをこの人、今更言ってるんだと笑われてしまいそうだが、自分自身にはこれがテキメン有効的であった。1つの大きなイベントに対しての細かい作業内容や、やらないといけないこと、(MUST DO) をひたすらに、どんな細かいことでも書き出していった。
大きな重要なイベント・現場
- 大切な事①
- 大切な事②
- 大切な事③
- 大切でも無いけどやらねばならぬ事。
こんな風にとにかく書き出して消していくことにした。
優先順位のある物、今日中にやらねばならぬものに蛍光ペンでマーキングをし、終わったら消していく。
この2つの作業が劇的に自分には合っていたらしくこの頃から、仕事も計画通りに進めていけるようになったきがするし、整理整頓もあの上司の技を意識しながらすこしずつではあるが向上してきた気がする。この方法は今でも愛用している。
そして今から5~6年前位前にマインドマップや、メモリーツリーのような暗記手法や、ノート術であった。このマインドマップも自分のぐちゃぐちゃの頭の中の表現や、まとめには非常に有効的であった。
マインドマップはご存じだろうか?
解らないときはググって見てね!(リンクの貼り付けとかまだ出来ませんW)
中心、中央にメインの事柄を描き、その周りにブランチと言う線と線上に言葉を書き放射状に周りに物事を繋いでいく。
この方法は非常に自分の考えていることを形にするのには都合が良い。考えをはき出す、イメージを繋げて行くにはもってこいのツールだと思う。
自分はこのマインドマップの考え方を歴史の勉強に生かせないかを姉の勉強を見ているときから考えたのだが、正直姉の時は失敗に終わってしまった。(失敗かよW)
なので今回こそはと無い頭をふりしぼって考えて行こうと思った。
しかしこのマインドマップ。1つの物事に対しての説明には特化しているのだが、これが時間軸が絡んでくると突然使い勝手が悪くなる。
自分の思い描いている理想は誰が見ても、
”あの辺の、あの場所の、あの当たりに”書いてあった事だよ!
”あーあの当たりね!解る解る!”
と10人中10人が(だいぶデカい事言ってますがw)言ってくれる頭の中の整理整頓、整理整頓からのその先が出来るような事は無いかと考えていた。
「歴史の勉強この時で3ヶ月の輩が良く言うわW」
なのでこの頃は”マインドマップを生かした時間軸の表現”
をバカなりに真剣に考えていた。
すると早速大きな壁にぶち当たってしまう。
基本に忠実なマインドマップを中心に考えて行くとどうしても前回のような失敗は目に見えている。でもYouTubを見てみても基本的なマインドマップの書き方はこうだ!!
みたいな動画ではみんな同じ。 みんな同じ? 基本的? 正当な??
じゃあ逆説的に考えて(とにかく自分は天邪鬼。人と同じは大嫌い。みんながやってるは大嫌い。) 同じでは無い、応用的な、派生した(亜種)、のような物を考え出せば良いのでは無いかと考えに及んだ。ガチのマインドマッパーから言わせれば邪道だ、正当じゃないだ、と言われようがかのルターや仏教の様々な教えを進化させた人たちはきっとこの邪道だ、正当じゃない!を乗り越えてきて、新しい考えが正当化されていったではないか。(とうとう歴史上の名のある方達まで出してしまってゴメンナサイ。)
まぁたとえ発信したとしても誰の目にも触れないまま終わりそうな気がしてなりませんW。
そんな感じの”マインドマップ亜種”を考えたいと思った。