okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

乃木坂の原点となった人物。

 ‥‥‥‥‥‥‥‥題名から察するに、多くの人は少し画像は粗いですが、この人物を想像するのでは無いかと思います。勿論の事、2年半以上前の自分であれば、彼以外は想像出来ていないと言う確信があります😏

 

 

 自分、アイドルなどは全く詳しくありませんが、有名なプロデューサーである彼の事位は良く存じ上げています。(最近写真にモザイク加工をする事を学習したのでちょっとチャレンジしてみました。特に深い意味はございません。)

 

 しかし、今回のお話は彼の事では無く、

 

 そもそもの ”” 乃木坂 ”” の名前の由来となった人物のお話をしたいと思います。何故そのような話の運びになったのかと言うと、自分の最近の行動の一環として、

 

 

東京 赤坂 『 乃木坂 』 

引用:Wikipedia

 

 

 何かを読む(漫画でも可、というか主に漫画)~後でも先でも何か繋がりを調べる。

 

 何処かに行く~後でも先でも何かを調べ、

              繋がるような場所にまた行く計画を立てる。

 

 こんな事を基本的にするようにしています。そしてこれが凄く面白い😊。繋がりが繋がりを生み、ドンドン今までの経験や知識(大して無いですが)や思い出が繋がって行き、そんな事を調べたり学んだり足を運んで見たりが今の所自分の中での休日や空き時間の楽しみになっています。点でしか無かった知識や経験が、ドンドン繋がり線になって行く。以前訪問した事のある同じ場所でも全く違った風景に見る事が出来る‥‥。そんな気がしています。

 

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 また紹介してしまいますが、現在講読中の漫画 『 昭和天皇物語 』。自分は、昭和と言う時代は、十数年の時間しか過ごしていませんが、初期は大変な時代であったと思いますが、自分が生きて来た最期の頃の安定の時代、全てが上手く回っていた時代の様にも今思うと感じてしまいます‥‥。

 

 

 

 そんな漫画の中で出て来た場所なども良く見て見ると先日訪問した 『 サムライ刀剣博物館 』 に飾られていた自動車なども出て来ていたりして、そんな細かい部分もマニアックに楽しみながら、日々生活しています(笑)。

 

 

 

 

引用 : 昭和天皇物語1巻

 

 

       自動車のアップ写真 👇

 

引用 : 昭和天皇物語1巻

 

 

 

 

サムライ刀剣博物館にあった車 ””パッカード””

 

 記事を書く際に ””パッカード”” と言う車を調べていて、『 皇室も愛用した 』 と描いてあったので、何気に1巻を読み直していた時にチラッと映っていた車に気がつきました🙄。恐らく同じ車だと思うのですが‥‥。

 

 

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 また、今年の冬に訪問した、 『 日光田茂沢御用邸 』 。そこの入り口となる車寄せの立派な屋根も、東京の赤坂から移設した物だと知りました。

 

 

引用 : 昭和天皇物語1巻

 

今年の冬に訪問した ””日光田茂沢御用邸・『車寄せ』””

 赤坂離宮にあった物を、この日光に移設したみたいです。

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 こんな風に漫画の聖地巡礼ではありませんが、調べた事に対する紐付けで、ドンドンと広がって行く世界を、今は少しだけ楽しもうとしています‥。でも最近フト思うのですが、まだ50手前でこんな趣味はイササカどんなもんだろ??😓。と思うときがあります😅。定年してからの遊びの様な気もしたり‥‥一体おいらは定年したら何をすれば良いのだろうとか‥‥(笑)。お金があれば世界を旅したいんだけどなぁ~😖。

 

 

 

 まぁでも、今ならまだ運転も億劫では無いし、歩くのも平気だし、回れる内に楽しむのもそれが自分のタイミングだと思って、子供に手が掛からなくなったこの頃は、一所懸命遊んでいます😊。(家の事もキチンとこなしています。)それまで元気に生きているなんて言う保証は何処にも無いですからね!。それと同時に、時間が有り余って遊ぶよりも、時間を工面しながら遊ぶ方が、どことなく楽しい気がすると思いもするので‥‥。定年した時はその時考える事にしましょう😁。そもそも定年まで働けるか?などの問題もありますしね‥‥😓。

 

 

 

 さてさて、前置きが非常に非常に長くなってしまいましたが(何時もの事かな?😅)、本日の本題に話を戻したいと思います。この赤坂離宮のページ見開き1ページ。この見開きの左側に登場する人物がいます。

 

 

 

 

引用 : 昭和天皇物語1巻

 

 

 

 彼こそが今日紹介したい人物、 ”” 乃木坂の原点となった人物 ”” になります。

 

 彼の名は 

 

   のぎ    まれすけ

 乃木 希典

 

 

 乃木希典 - Wikipedia

ja.wikipedia.org

 

 

 大まかな人物紹介だと、

 

  • 長州出身
  • 明治時代の人物
  • 大日本帝国陸軍大将
  • 西南戦争の鎮圧に貢献
  • 東郷平八郎と共に日露戦争で活躍。日本の勝利へと大きく貢献した
  • 2人の子供がいたが、共に日露戦争で亡くす
  • 学習院第10代学長を明治天皇より任せられる
  • 昭和天皇の養育に携わる
  • 明治天皇崩御の日、妻と共に自刃し、その生涯を閉じる‥‥

 

 まぁ本当にザックリですがこんな感じです。

 

 どの位の人が知っている情報なのでしょうか?。勿論学生時代に歴史など学んで来なかった自分に取っては全く知らない情報で、知ったのはごくごく最近の事になります。それこそこの漫画を読んでから位ですから😅。本当に浅い部分しか自分も理解していません。(別に今から学校の先生になる訳では無いので、知らなかった事を知り、それが表面的な部分だけであっても、楽しければそれでいいかな?っと最近思います。本当に自分の場合、頭が悪いので浅い部分しか理解できないと言う言い方が正しいでしょうか?‥😅。)

 

 そんな 乃木希典の死を悼み、東京都は港区赤坂にあった、江戸時代には 『 幽霊坂  』 や 『 行合坂 』 『 膝折坂 』 と呼ばれていた坂を、赤坂議会が改名を議決した事により、この場所が

 

 

 『 乃木坂 』 

 

 

 と呼ばれる様になった見たいデス。まぁ個人的な感想ですが、改名して良かったかな??と言う感じですよね😅。なんか幽霊坂👻とか怖そうですもんね‥‥😓。

 

 

 さて、今回の話はここでは途切れません、終わりません。殉死後の乃木希典の魂は ””神”” として祀られる様になり、全国は数カ所に

 

 『 乃木神社 』  

 

 が建てられ祀られる事になりました。

 

 代表的な場所ですと

 

  1.  東京赤坂にある 乃木神社
  2.  京都伏見にある 乃木神社
  3.  山口県下関にある 乃木神社
  4.  栃木県那須塩原にある 乃木神社 ‥‥‥‥

 

 

 全国に数カ所しか存在しないであろう乃木さんを祀る事となった場所、何故かしら栃木に存在しているではないですか‥‥乃木神社‥‥😲。

 

 

乃木神社 (那須塩原市) - Wikipedia

ja.wikipedia.org

 

 自分が学生の頃に、過激派が放火しただのしないだのと騒がれていた様な記憶を薄っすらと思い出しましたが、遠い昔の事なのでこの施設界隈の出来事かどうかは分かりません。そんな事あったのですかね‥??。後で検索してみます‥。

 

 調べて見ると、乃木希典が日清戦争後に ””閑居””(かんきょ)した場所が栃木の那須塩原市であり、乃木希典の殉死後彼を祀ろうと建てられたのが栃木にある ””乃木神社”” 見たいデス。

 

 また1つ繋がりが生まれましたね😁。

 

 

 折角自県にこんな歴史に紐付く場所が存在する‥‥。是非是非この神社を今度目差して見たいと思いました😁。何時か是非是非目差して見ます!

 

 最期にもう一つ‥‥。こんな場所をアイドルグループの名称にしてしまう事‥‥。どうなんでしょうね?。まぁ色んな捉え方があるとは思いますがね😓。

 

 

最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。