okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

 戦後~現代の日本の動き【29/30】

今日は当ブログの本題、作成中の年表地図の29ページ目

 

”戦後~現代の日本の動き

 

になります。

歴史年表地図もいよいよ残り後1つ!。ゴールテープが見えて来ました!!。イヨイヨラストスパートももう終わりです!!。””戦後~現代の世界の動き”” を残すのみとなりました!。下書きは何とか終わったので、後は正書をするだけなので、毎日少しずつ、歩みを進めています!。

 

 今回も勿論、あくまで歴史初心者的な目線で見ていきますのでご了承ください😅。

内容途中に誤字や間違いなども,きっと見落としや勘違いなどもあるかもしれませんが、あくまで自家用として作成しているので、その辺はご勘弁。

 前回のパートは、 ”戦後日本の民主化” でした。第二次世界大戦、太平洋戦争後、日本はアメリカの影響を大きく受け、半ば強制的に変革が行われて行くパートでした。

 

 後に起きたアメリカとソ連の冷戦により朝鮮戦争が勃発。この戦争以前からでしたが、朝鮮半島は真っ二つに分断。現在にまで至ります。

 日本は奇しくもこの時期、高度成長を迎え急激な経済発展を遂げる事になりました‥‥。でもこの経済発展は裏を返せば軍需特需の増大によりもたらされた戦争特需。人の不幸の上に成り立って来た物と言う解釈も出来無く無いでしょう‥‥。

 

 有る意味この経済はこんな部分を大きく含んでいると思います。経済発展の為に犠牲になる様々な物‥‥。自然環境や、動物、そして立場の弱い人たち‥。そんな部分にも目を向ける事も大切な事なのでは無いだろうか?と個人的には思いました。

 

 この時代のパート。半分は歴史でも有りますが、もう半分は歴史では無い自分が実際に見て来た時代‥‥。なので、””歴史的な意味””と言うよりは人生の ””回想”” と言う意味合いが強かったですね。

 

 同時に歴史と言う感覚が抜けたと言う事も有り、結果的にサラ~っと流してしまった感じもしないでも無かったです😅。

 

 全体的に現代までも直結している政治的な問題が多く、日米安保条約や沖縄の返還、日中間の条約など、現在になっても蟠りを生んでいる物の根っこの部分が存在しているのも年表を見返して見ると理解することが出来ると思います。

 

 この時代のザックリとした流れと、一番の重要な事は何か?

 

 この時代、ザックリな流れで行くと

 

 

 1番重要な流れと言う様な物言いでは無く、国内だけであった政治経済の舵取りが、

 

『 世界の中の一国として様々な国家運営をしなければならない時代になった』

 

 と言う事でしょうか?。一昔前からすると、物流や情報伝達がさらに発達し、目先だけでなく、グローバルな舵取りを強いられる、難しく、スピーディーな対応がなお一層、瞬時に求められる時代になった事なのかも知れません。

 

 さて、こちらが戦後~現代の日本の動きの標準年表になります 

 

 戦後の昭和時代。全てが右肩上がり⤴。縮小を続ける今の日本と違い、未来に羨望が有り、夢が有り、明るい未来が夢見れた時代だったのかな~と個人的には思えてしまいます‥‥。まぁあくまで個人的な解釈ですけどね。

 

 こちらが歴史年表地図になります。

 

 

1. アジア近隣諸国などとの国交回復

 

 戦前、アジアの近隣諸国に対して蛮行を行って来た日本。そんな日本も徐々に近隣のアジア諸国とも国交を回復して行く事になります。経済的や表面的には結び付き始めた各国でしょうが、戦前の爪痕はそう簡単に消える物では無く、非常にナイーブな問題として現在までの続いています。

 

 領土問題や人権問題

 

 現在もニュースで流れてくるアジア近隣諸国との戦前の軋轢からの問題などが未だに解決されていない、などと言うニュースも良く耳にすると思います。ただこの辺りは政治的に利用したりされたりと、真意の部分とは違った方向で取り上げられる事も多く有ると思うので、自分なりの解釈で判断出来る様に、ある程度の物事の理解も必要な部分なのでは無いかと思います。

 

 語部により、立場により、全く違った意見が存在する部分ではあるので、中立的な立場で物事を解釈する事が何より大切なのでは無いかと、学び直しをしさらに思えた部分でもありました。

 

2. 不安定な世界情勢と直結する経済活動

 

 世界が急激にグローバル化する。

 

ソ連が崩壊する、冷戦が終わる‥‥‥

 

 この様に激変する世界情勢の中、資本主義的思想の中で崇高の存在 

”” 金 ”” を巡り、その埋蔵場所でもある中東が益々不安定になったのもこの時代の象徴では無いでしょうか?。元々安定はしていなかった中東。

 

 

エネルギーカネ

 

 と言う構図は、世界戦前とは違った形でさらに混沌のステージを複雑な物へと変えて行く事となりました。

 

 時はこのエネルギーを奪い合う時代に突入。他国の資本主義的思考が介入する状況がさらなる憎しみや分断を加速させ、悲劇が、さらなる悲劇を作り出すような状況を作り上げて行く事になります‥‥。

 

 本当に太古の昔より、安定をしない中東情勢‥‥。それがますます不安定になる時代でもあったのかもしれませんん。

 

グチャグチャしていて超複雑な中東の歴史や歩みを分かり易く解説してくれたのもこのドグマ君の動画でした。

 


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 経済活動やリアルタイムの海の向こう側で起きた事も、瞬時に日本の社会活動に反映されて来る。と同時に、情報と言う物も溢れ出し、時には話に尾ひれが付き、オイルショックの時のようなトイレットペーパーを買い漁る行為を起こさせる様な事も頻繁に起きるようになって来ます。

 

 つい最近では、コロナ渦の時も同じ状況を多々見る事が出来たと思います‥。何が真実で、何が真実で無いのか‥‥。

 

 いつの時代も情報に踊らされるのでは無く、自分の中で考え行動して行く事は、これからの情報化社会の中、とても大切な事なのでは無いかと個人的には考えてしまいます。

 

3. 繰り返される大地震

 

 自分が学生の頃から今までに、先の能登半島沖の地震を加えると、

合計6回の震度7 の地震が起きて来ました。地震大国日本。この国で暮らす国民の有る意味 ””宿命”” なのかも知れません。昔より恐れられて来た

 

 ”” 地震、カミナリ、火事、おおやじ(大風) ”” 『オヤジには諸説有るようですが自分はこっちの方がしっくり来ますので‥‥』

 

 と言う言葉が有るように昔より日本で起きる災害の最も恐れられている物でしょう。予測が出来ず、何の前触れも無く突然襲って来る‥‥。我々に出来る事はいつの日か起るかも知れない災害に、備えをして行くと言う事しか無いのでしょうね‥‥。

 

 より高い所へ、高い所へと目差して高層化して行く街場の建築物。若い頃は何とも思わなかったのですが、最近は 『 大丈夫なのかなぁ? 』 と思ってしまいます。歳を取ったんですかね‥‥。

 

 この繰り返される自然災害の歴史‥。1つだけ確実に言える事は、どんなにも人間の英知が進歩したとしても、どんなにも人間が科学の力や物理の理屈で自然を制御したと豪語しても、それは人間の怠慢でしか無く、 ””自然には勝てない”” って事なのでは無いでしょうか‥‥。

 

 幾度となくこの自然の猛威と言う物を見せつけられて来たと思います‥。

 

 この言い回しは地震だけとは限らずに、万物においてです。経済と言う視点を中心として歩みを進める世界。『本当にこのままで良いのかな??』 本気でそんな事のバランスを考えて行かなければいけない時期なのでは無いだろうかと、たまに思うときがあります‥。

 

 さてさて、最後は少し脱線気味となってしまいましたが、これで日本の歴史は現代まで繋がる事になりました。

 

 次のパートは ””戦後~現代の世界の動き”” になります。

 

 約1年半にも及ぶ歴史の年表地図の作成もいよいよ最後。ここに来ると色々な感情が入り乱れて来ますが、粛々と最後に向けて歩みを進めて行きたいと思います!。

 

 

最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。