唐突ですが、今回は中学生の理科の一コマ、月と地球に関するお話をしたいと思います。
皆さんは宇宙や、天体には興味ありますか?
自分はあの、バグったスケール感とか、時間軸とか、距離感とか、小さい時から大好きでした。(悩みなんかが有るときに、宇宙の話を見ていると、なんて人間って小さな存在なんだろう!感が何となく好きでした。まぁガチ勢では無いです。何でもかんでも自分はザックリ大まかなどんぶり勘定人間なので!。物事に対しても、人間関係に関しても適度な距離を持ちつつお付き合いがモットーなので。勉強に対しても適度な距離を置いてしまったから、勉強が出来なかったのでしょうね。ここにもまた1つ、勉強の出来ない理由が存在していました😅。)
我が太陽系の中心にある太陽。恒星と言う惑星にカテゴライズされ、人間の年齢で言ったら40歳位の丁度中年の働き盛り。寿命の折り返し地点を迎え、後50億年弱位経つと、燃料を使い果たし、徐々に膨張し、地球を飲み込み、最後は燃え尽きて、消滅してしまう運命を辿ります。ここで太陽系は無くなってしまうのですね‥‥‥。これは科学がどれだけ進歩したとしても、変えられないんじゃないでしょうか?
恒星と言う星の運命上、避けては通れない事でしょう‥‥。
恐らく自分はそこまで長生きは出来ていないと思うので、(長生きしたら、間違いなくギネス認定ですがねw)、まぁ今回はそんなシリアスなお話では無く、中学生で習う理科の学習方法について、色々考えて見たので、書いて行きたいと思います。
我々の一番身近な衛星、月。でも以外に知らない事が結構多いと思います。
息子と理科の学習をしていた半年前、月の満ち欠けの学習をしていた際、月の自転周期、公転周期、満ち欠け周期について、分かりやすく教える方法を考えていました。
うーんなんか面白い教え方は無いかなぁ??
正直、この 月の自転周期と、公転周期と、満ち欠け周期。
特にこの月の公転周期と満ち欠け周期の差がどうして出来るのかを理解されている大人の方はどの位いるでしょうか?。
以外に興味の無い人や、忘れたり、スルーしたりされる方も多いと思います。まぁ知った所で、実生活には何の役にもたたない事です。好きな人とか、受験対策の知識的な物でしょうね。そう言っては話が終わってしまうので、まぁそう言わずに話を進めましょう。
自分は、全力で考え、月の自転と、公転と、満ち欠け周期の差を斬新な方法で教える事にチャレンジしてみました。
まずは月の自転。
大きな勘違いをしている方が結構多く(家の奥さんも理科は苦手なのです)、月自体は地球の様に、自分ではクルクル回転してません。
月の自転周期が約27日と公転周期が同じ約27日なのと、月の裏側が見えないのと、月の満ち欠けは、とても関係が深く、これを一括りで教えて見ました。
okite910nete1820.hatenablog.com
次は公転周期が約27日なのに、月の満ち欠け周期が約29日?にずれてしまう理由を斬新な方法で教えてあげる事に挑戦しました。
恐らく、日本初の斬新な教え方だと自負しております。塾でこんな教え方している先生は恐らくいないかと‥‥。いた場合はごめんなさい😅。
自分は山手線と時計を使ってザックリとですが教えてみました。
okite910nete1820.hatenablog.com
ここまでが半年前にやった月の特徴のザックリとした学習でした。
さてここからが今回の本題。
地球の公転と、四季の関係をザックリ教えてあげようと思い、色々考えていました。
「何か面白い例えは無いかなぁー??」「芯が有ってクルクル回る物‥‥‥」
「ひらめけ、ヒラメケー‥‥ひらめいた😆!!」
よし、今回はこれで行こう!!。基本方針が固まりました😉。
今回思い浮かべて貰うのは
1.シュラスコorケバブorモンハンの骨付き肉
2.火
以上になります。
基本的事項はこんな感じです。
地球をケバブのお肉と仮定し、太陽を火と仮定し、骨を地軸と仮定しましょう。
お肉の上の方を、北半球。
お肉の下の方を、南半球。
中心辺りを、赤道としましょう。
このケバブが骨に刺さった状態でクルクル回っているのが地球の自転です。そして、このケバブのお肉はあろう事か傾いた状態でクルクル回っているのです。
そう、これが、地球の地軸の傾きです。
この地軸の傾き、以外に覚えるのが簡単で、
23.4度 ニー・サン・シーと覚えます。
そして、このお肉が、一年を掛けて、火の周りを回って来るのが公転デスね!。
何か、地球の形が肉になっただけで一気に親近感が沸きませんか??。
さて、今回は何故地球に四季が有るかというザックリとした説明が、メインです。
こんな風に
●春分の日と、秋分の日はお肉の傾きは火との距離には関係していない、
●夏至の時は、肉の上の方が強火になり良く焼けて(北半球が太陽に近くなり)、熱くなり、北半球は夏になり、南半球は弱火になり冬になる。
●逆に、冬至の時は、肉の下の方が強火になり良く焼けて(南半球が太陽に近くなり)、熱くなり、夏になる。北半球は弱火になり冬になる。
●赤道付近はどちらに傾いた状態でも、中心位の位置なので、一年を通して火加減は中火位になりあまり変わらない。年中温かい。
つまり、地球に四季が有るのは、この、同じ方向にお肉(地球)が傾いたまま、火(太陽)の周りを公転しているから
四季が生まれるのです!!。
さらにつまり、もし、地軸が傾いて無ければ、四季は生まれないって事です。
ここが重要です。
こんな風に、お肉が傾いて無く、火の周りを回っていたら、ズッと同じ火加減なので、
お肉は焼きムラが無く、美味しく焼き上がるでしょう。
つまり、傾きが無いまま公転したお肉(地球)には、四季が生まれないと言う事です。
逆に、傾いた状態で公転したお肉(地球)には、四季が生まれると言う事です!。
これが、今回の最重要項目となります。↑
最後にもう一つ重要な事です。このままでは実際には正確な理屈ではありません。夏至と冬至で太陽の距離が近いから遠いから、⇒夏、⇒冬、は正確な答えではありません。
今回はあくまで、何故地球の四季が出来るのか??。ってザックリとした理解をさせる話なので、地球の傾きが関係している事をクローズアップして考えたので、ここから先のもうワンステップを考え、教えてあげなければなりません。
正確な理由を。
そこまではまだ、今回は考えませんでした😓。
太陽の南中高度やら、難しい言葉を使わずに、身の回りの簡単な物で、何か分かりやすく理解出来る方法が無いか、またそのうち考えて見たいと思います。
無責任ですが、今回はここまでデス!!。
地球に四季があるのは、地球の地軸の傾きが有り、太陽の周りを一年かけて、公転しているから!。
地球が、傾いたまま太陽の周りを公転しているから、位置によって光の当たり方が変化することにより、四季が生まれるんですね!。
こんな感じで、子供に、雑学として後で教えてあげたいです。身近な物で説明すると、案外理解の時に分かりやすくなる時もあると思います。
地球をお肉に例えて見た。どうだったでしょうか??。
次は理屈的な夏と冬の違いに、挑戦して見ます!!。
こちらが後から纏めた少し踏み込んだ内容!。
okite910nete1820.hatenablog.com
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最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。