今日は夏休みの週末の話です。
週末には社会は夏休みまでに一通りの学習のめどがついたので、夏休み週末は理科の勉強をやることになっていました。
その時にこの月の満ち欠け。自分では理解していたつもりだったが以外に理屈を教えるとなると、”あれっ?”ってなってしまいました。
いらぬ知識の断片が余計に事態を難しく考えさせてしまったみたいです。
公転周期とか、満ち欠けの周期とか、地軸の傾きとか、夏至とか冬至とか、春分の日とか秋分の日とか、月食とか日食とか。
結局関係ないことを引っ張り出してきて自分で事を複雑化させてしまったみたいですね。
自分がこんな状態では教えてあげれないので、YouTubeやネットを見て復習。理解しなおしました。
まぁまずは一番重要な
”南中”
これを教える事としました。南中とは読んで字のごとし。南の空の中心あたりに来る時間の事です。これ非常に重要。まずはこれをよく理解させることとしてみました。南中を制する者は月を制します。恐らく😒。
月の大まかに分けて4つの状態、新月、上弦、満月、下弦、その状態での南の空の上空に見える時間を時計と合わせて説明してあげました。ややこしくなるので三日月は後回し。とにかくこの4段階での時間と形の関係を徹底的に頭に刻み込んだら次のステップに移ろうかと思います。
以外にややこしく感じるかもしれませんが、規則正しく動いているので、それを理解出来たらスゥって入ってきます。
月の公転周期が27日位で満ち欠け周期が29日??
この差の理解とか掘り込むと少しややこしいんですが。最終的にはここまでやってあげたいです。
あと月の裏側が見えない理由と公転周期と自転周期が同じなのは砲丸投げをイメージして教えてあげました。
月は地球の引力に ”ビーーーーン” って紐のようなもので引っ張られながら地球の周りをまわっているので同じ面しか見えてないんですね。月の後ろ側が見えないのはこのためです。月は地球みたく自分自体はくるくるしてないのです。27日かけて地球の周りを一周する。するとどうでしょう自分も(砲丸も)一回転していることに気づきます。
ゆえに公転周期=自転周期になるんです。
人に教えるのは自分で理解するより難しいですよね。学び返しをすることにより色々な事を思い出したり、新しい気づきがあったり、もう少しなので頑張ります!。
当の本人は緊張感全然感じられないんですけどねW。
でわ読んでくださった方ありがとうございました🖐️。