さて、今回は理科のお話になります。
中学生の時に習う地球の公転や、自転や、それに伴う学習を分かりやすく、簡単に理解させるために、色々考えて見ましたので、こんな感じでちょっとした時に、雑学として息子に教えてあげようと思っています。
前回は地球が何故四季があるのかを、シュラスコを使って教える事を考えて見ました。
okite910nete1820.hatenablog.com
今回はこの続き。
何故夏は暑くて、冬は寒いのかって事の正確な理屈と正確な理解。
ただ、小難しくでは無く、あくまで授業を受ける前の予習で雑学程度の理解が出来るようにあくまでザックリとした理解が出来るように、面白可笑しく理解出来るような方法で教えてあげようと思います。
まず、何故夏と冬の気温の差が出来るのかには、大きく2つの理由が存在します。
ので、このお話は2回に分けてお話をして行きたいと思っています。
まず大きな2つの理由というのが、
1つ目は ”光のエネルギーの性質と分散”
2つ目は ”夏と冬の光の当たる角度の違い”
この2つに大きな理由が有ります。
今回のお話は1つめの ”光のエネルギーの性質と分散”
について話をしたいと思っています。
この事を理解するには、まず光の性質を理解させないと行けません。
今回も何か面白い素材は無いかと一生懸命考えていました。
うーん。エネルギーを面白く表現する方法は何か無いかなぁ~。
よし、今回は天津飯で行こう!!。
ほかほかの天津飯
尚、今回のお話では、ドラゴンボールを教材として使用していますので、特に12巻、読んだこと無い方は是非読んでもらえると、なお一層理解が高まるかと思っています。でも、確かドラゴンボールは日本の義務教育の教材の中に組み込まれていた気がしましたが‥‥。我々の住んでる地域だけなんですかね‥‥‥?。
”光のエネルギーの性質と分散”
まず、ドラゴンボールの天津飯(天津飯は食べ物では無くて漫画のキャラでした😅)の必殺技 ”気功砲”。(知らない人には申し訳ない‥‥‥、子供への説明を軸にしてるので!)
(ちなみに家の息子はドラゴンボール大好きデス。)
正しく 太陽の光の性質=気功砲 なのデス!
決められた範囲で進む光のエネルギーは広がって行く事無く何処までも同じ範囲のまま
直進する。
引用:ドラゴンボール12巻より
つまり、範囲を決めた気功砲は何処までも同じ範囲で直進するレーザービームの様な性質を持っているのです。
ゆえに、武舞台だけが破壊され、場外の観客には何の影響も無いって事が起きているんですね😞。
何か空想科学読本っぽい事言ってますが、かまわず進みます!!。
さて、これを大いに踏まえて下さい!!😤。
実際には地球の夏至と、冬至の太陽の南中高度(第2話で詳しく解説します)の差は約45度あります。
この武舞台の真上から気功砲を撃ったのが夏至での太陽と日本の関係とします。
では、冬至の状態をイメージして気功砲を撃って見ましょう!!!。
ザックリなお話なので、角度もザックリデス。分かりやすく冬至と夏至の南中高度の差を45度の角度として気功砲を、同じ距離から撃って見ましょう!!!
この武舞台の45度斜めから気功砲を撃ったのが冬至での太陽と日本の関係になります。
注:(重要点)
これは目の錯覚ではありません。同じ幅のエネルギー波なのです。
真上(夏至)から撃った場合には100%武舞台にエネルギー波が当たっているのに対し、斜めから撃った方は上の部分の黄色い○の部分にエネルギー波が逃げて行ってしまってます。これでは場外で見物していた観客を巻き込んでしまうかも知れませんね。
つまり武舞台以外に当たる面積が広がることによって、エネルギーが分散してしまったって言うことです。
分かりやすく言うと、
ドラゴンボー風では気が、
ナルト風ではチャクラが、
呪術廻戦風では呪力が、 斜めから撃つと分散してしまってるって事が言えるんですね!。
実生活での分かりやすそうなたとえ話を1つします。
体重50kgの女性がハイヒールのかかとで他人の足を踏む場合。
体重50kgの女性がローファーのかかとで他人の足を踏む場合。
どちらがより痛いか分かりますよね??。ハイヒールは痛く無いよ💗、女性だけが履くものなの??って言う、趣味嗜好は今回は抜きで話を進めてい行きます。それはまた別問題なので‥‥。否定はしません。尊重はします。
つまり、同じ質量のエネルギーでも、当たる面積が広くなると、分散してしまうって事がこの事なのです。
痛みが強い=体重(エネルギー)が一カ所に集中している。(ハイヒールのかかと)
痛みが弱い=体重(エネルギー)が広い面積に分散している。(ローファーのかかと)
同じ量のエネルギーだと、当たる面積が増えると1単位当たりの面積に掛かるエネルギーは減少してしまうって事が分かると思います。
ここが、ここが本当に重要な部分です。
つまり、真夏の太陽が頭のテッペンから当たる時は、光のエネルギーはほぼ100%位到達しているものとすると、冬は斜めから太陽の光が当たることにより、エネルギーが逃げて行ってしまい、全体エネルギーの60%(正確な数字ではありません)位しか到達していない事になります。
結論として
この、斜めから光が当たり、武舞台以外にも光が当たる状態はエネルギーが分散してしまって、地面の温度や、気温が上がりにくい冬の季節を作り出し、
逆に
真上から光が当たり、武舞台だけに光が当たる状態はエネルギーが分散せず、地面の温度や、気温が上がる夏を作り出すのです。
以上が”光のエネルギーの性質と分散”
の解説になります。
こんな感じで、子供に教えてみようと思っています。どうでしたか??ふざけながらも分かり易くをイメージしましたが‥‥‥。
次回、 ”夏と冬の光の当たる角度の違い” の理屈を説明すれば、きっとザックリとした何故夏は暑く、冬が寒いのかを理解出来ると思います。
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたデス🖐🖐🖐。