今日はファンタジーのお話。
もし自分が小学校の先生だったらこんな授業がしてみたい!!。って事を、少し書いてみたいと思います。
我が家の息子君の中間テストも終わり、家の奥さんも何とか顔面から倒れる事は無く、片膝が地面に着く位のダメージで何とか初めての中間テストを乗り越えて来ました😓。ある意味怪我人が出なくて少しほっとしました。
当の本人はと言うと、あっけらかんとしており、勉強に向かう姿勢はまぁ今だにそんなに褒められる様なものでは決してないですね(笑)。
母親はと言うと、まだまだ先の期末に向けての対策を早速やり始めています😅。
さてさて、息子と勉強を一緒にしていた時期、この、小学生に一番備わって無く、必要な物は何か??って事を考えていました。
好奇心? 忍耐力?? 理解力??? 読解力???? 暗記力?????
勿論小学生。中々自主的に勉強に向き合い、コツコツ自力で勉強を進めて行くのは大変難しい事だと思います。まぁ中には出来る人もいるのでしょうけど、本当にそんな生徒は小学生段階ではごくごく少数派だと思います。自分も出来ませんでした。
さて、この年代と共に勉強をしてきて、何が一番不足していると思ったか??。
一番無かった物が、
1つ目は、物事を切り替えるスイッチ(勉強と、勉強以外の境界の切り替え)
2つ目は、集中力
この2つにつきます。
本当に小学生の内は先に挙げた、勉強うんぬんと言うよりは、こちらの方が非常に大切なのでは無いかと思いました。正直逆にこの2つが備わって来れば、勉強などと言う物は後からついて来る物だと思います。
つまり、自分は勉強を教えたいのでは無く、そこに至るまでの事を是非教えたいと思っています。
でもでも正直大切な事は分かってるのですが、これをどのようにして身につけて行ったら良いのか??。 100%確信的な物は無いと思います。
なので、自分はこの2つの物を身につけるために「こんな方法良いんじゃ無いかなぁ」って勉強法を考えて見たので、少し紹介してみようかと思います。
正直、書いたとて、何の役にもたたないかも知れないですけどね(笑)。
大きな話のコンセプトとしては、
まず、何を使って、人間の感覚のどの部分を使ってやって行くかです。
まず何を使うか??。
使う物は100ます計算です!!!。
どや顔で言ってみました。既に100ます計算は利用され一定の評価や実績を出している教育機関も有ると思います。速さを重視しすぎるあまり、正確性に欠くようになってしまう!、などのまぁ賛否両論の意見は勿論有るとは思いますが‥‥。
今更何言ってんだよって😒😒ブログ内の空気が少しヒンヤリしたかもしれません‥‥。
自分のやり口は、既存にある物に改良を加えてバージョンアップを図ること。
なので、この標準的な100ます計算に少しアレンジを加えます。
普通に100ます計算をするのでは能がないですもんね。
2つ目の人間の感覚のどの部分を使うのか??。
2つありまして、
1.日常的な感覚の麻痺、1年の継続
2.競争心・闘争心
この2つを使いやって行きます。
全体的なスケジュールです。
- 朝の時間を利用する(25分)
- 毎日行う
- 一年を通して行う
- 1年生から6年生まで全学年で行う
こんな感じの年間スケジュールになります。
まず一年間、学校がある日数で25分を割ります!。分だとわかりづらいので、秒にしましょう!。
年間の登校日数を約200日とします。25分は 25*60=1500秒。
1500/200=7.5秒 となります。
一体全体何のこっちゃと思いますよね(笑)。
つまり、自分はこの百ます計算を200日継続的に続け、ただ決まった時間を費やすのでは無く、1日1日、日数を重ねるにつれて、7.5秒ずつ時間が増えて行き、200日後、最終的には25分になる!!。
そんな100ます計算を小学校1年生から6年生、全校生徒でやらせたいのです。
そしてさらにさらに、タブレットなどを活用すれば採点方法も確立出来ると思いますので、早さだけで無く、正確性、平均値なども数値化できるアプリを開発し、全校生徒で競わせ、上位の生徒を発表したりする。1年生から6年生まで、同時に参加出来るシステムを確立させます。毎月発表したりするのも面白いかも知れませんよね。
まず、1日目を想像して見て下さい!。
タブレットなどに向かって座る子供達。
先生の「よーい!始め!!」
で一斉にスタートします。初日は 7.5秒です。
「はい!止め!!。」
「はやっ!!!!!」
間違い無くこうなると思います。
恐らく、早い子でも10個位計算するのがやっとでしょう。
でもでも、100日経った時には12分半になっています。そして1年経ったら25分になります!。進級したら、また7.5秒から始まります。25分って言う時間は相当な時間ですよね。
こうすれば、ON と OFF のモチベーションを容易に変更出来たり、何より、1日に決められた時間を費やすのでは無く、徐々に負荷を増やして行き、時間が増えているような感覚を無くすような、時間が増えているのが分からない様に、感覚を麻痺させて、1年後には25分という大きな集中できる時間を手にする事が出来るのでは無いかと素人なりに考えて見ました。
まぁ実際25分ってメチャメチャ長い時間なので、20分位でも良いかもしれませんよね。
これもやはり、自宅でポツンとやるのでは無く、小学校1年生から6年生まで全員で参加出来る事にモチベーションを大きく保つような手助けも出来るのでは無いかと思っています。学年関係無い競争って良くないですか??簡単な足し算、引き算なので、1年生でも途中から参加出来るはずです。
ここも重要で、教室全体でとか、大勢でやる事に意味があると思ってて、ザワ付いた教室が先生の「はじめ!」の合図で一斉に静かになり、静寂が続き、テストの時間鉛筆の音だけが教室から聞こえる‥‥。そんなシチュエーションが大切だと思います。
テストが終われば、ゲーム感覚のスコアの発表や、成績発表もある。
小学生ならではの闘争心や、競争心、益してや誰でも出来る足し算引き算なので、勉強の出来る、出来ないもほぼ、関係ありません。
中学生位になると、多少スレた感じが出て来てしまうと思うので、やはり、対象は小学生くらいが良いのかも知れないですよね。
ようは ”ON-OFFのスイッチ” と ”集中力”
この二つを手にする為の最終的には勉強法と言うよりは訓練みたいな感じになると思います。
もう一つ、一番最高に大切な ”やる気スイッチ” の入れ方は、正直分かりません💦。誰か本当に教えて欲しいです‥‥😅。
まぁただでさえ時間や授業内容が逼迫している小学生‥。実際問題、これだけの時間を費やして実行するのは、お役所的な意味合い的にも相当な無理があるでしょうね(笑)。彼ら上の方の ”木” を見て、 ”森” を見ないような精神は、強く見受けられる部分も多く有りますもんね。
ただ、勉強うんぬん! って言う部分より、 勉強に向き合う姿勢を作れる様になる事は、少し遠回りをしてしまいますが、最終的に学力アップとして、大きな結果を残してくれるのでは無いかと思ってるんですけどねぇ~。まぁ家の息子君もこの方法で成功を収めた訳では無いですけどね(笑)。実際は実践してない ”脳内の空論” なんですけどね(笑)。
でも、面白そうだと思いませんか??小学生で、25分の集中力は、後々にもですが、相当な力になると思いますけどね!。
ポケモンの技の様に 「効果はいま一つのようだ‥‥」
ってなった時の責任は負えませんが、記事を読んだ方に試してみたいって方は、是非試して見て下さい。結果に責任は負いませんよ(笑)。
今日はもし自分が小学校の先生だったらこんな授業がしてみたい!!って空想、ファンタジーのお話でした!。
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。