今日は当ブログの本題、作成中の年表地図の17ページ目
”欧米諸国のアジア侵略”
になります。
歴史年表地図もいよいよ全体の1/2を超えて終盤へと向かう所にやって来ました!。
今回も勿論、あくまで歴史初心者的な目線で見ていきますのでご了承ください😅。
内容途中に誤字や間違いなども,きっと見落としや勘違いなどもあるかもしれませんが、あくまで自家用として作成しているので、その辺はご勘弁。
中学校の教科書通りに進むと、江戸時代が終わると日本国内の歴史を少し離れ、海外の、ヨーロッパの列強国*1と言われた国の歴史の流れ、海外の歴史のパートが出てきます。
前回はヨーロッパでの近代革命を纏め、その中でも ”産業革命” が起こり、急速に
”時間軸” と ”距離感” が劇的に、本当に劇的に変化してしまいました。
このパートはもはや歴史と言う意味合いと言う風に見るよりも、人間の汚い部分、
底の無い人間の欲望丸出しの ”支配欲” を見るような時代なのでは無いでしょうかね?現代は表向きには前面に出さないように、水面下でオブラートに包みながらも遂行されているであろう事象が、この時代にはオープンに、大々的に、人間の欲望のままに、人が人を支配する時代だったのかもしれません。
やはり何だろう‥‥。歴史を学んでみると、自分は歴史はロマンだの美化された方面には全く惹かれませんでした。
むしろ惹かれたのはこの歴史を作り上げた素となる人間の汚い部分。全ての人間がダースベーダーの様に闇落ちしてゆく。 ”権力とカネ” この関係性にとても惹かれました。
やはり、実生活や社会の中でも、小さくはあるけど歴史の勉強とは変わらない様な世界観を幾つも見せられて、また、経験してきて、でも結局の所、その規模が大きくなったのが国の政的な事でしか無いのでは無いのかな?的な自分の考えに至りました。
なのでこの先歴史の纏めが終わった時には、人間の根本の部分、 初心者的な”哲学” でもかじって見ようかな?って言う様なおバカな思いも少し芽生えています(笑)。
最終的に性悪説などにたどり着き、”結局人間はそうなんだよ”、的な答えにしかたどり着かない気がしないでもないですがね(笑)。
この時代の学習には世界史の漫画本と、中田あっ君に大変お世話になりました。
本当に学生の頃彼の様な先生がいたならきっと授業が楽しかったんじゃないかなぁ~
的な事を彼の動画を見ていると何時も思ってしまいます。
この時代の一番の重要な事は何か?
この時代一番重要な事はズバリ、”イギリスの台頭” では無いでしょうか?
兎にも角にもイギリスが強い!!。
この時代、世界はイギリスを中心に動いていると言っても大袈裟では無いかも知れないですよね。
兎に角あんな小さな国が、世界を制覇しそうな位に力を持っていた時代では無いでしょうか?
さて、こちらが政治の展開の標準年表になります ↓
世界各地で支配と独立の鬩ぎあいが絶え間なく起こっています。学生の頃習った様な表面的な美談の様な物では無く、人間の負の部分を全面的に垣間見えるような歴史の流れになっているのではないでしょうか?
こちらが歴史年表地図になります。
こちらはユーチューブの動画です。
こちらはユーチューブの制作の勉強を兼ねてやっているので完成度は低いです。
ただ形になっているだけなので申し訳ないです😫
少し脱線しますね。でも歴史の事と少し関係はある内容だと思います。
時の列強国イギリスは、 アヘンと言う ”麻薬” を使用して、清を薬漬けにし、ボロボロにしました。
きっと非人道的な事なのでしょうね。麻薬ですもん。
はたして現代ではこんな非人道的な事は行われなくはなったのでしょうか?。
自分はスマフォは持っていません。パソコンでのネット接続時意外は、通話とメールで仕事も間に合わせています。何とかごり押しで周りに理解して貰っています。
本当に年に数回程度電車に乗る機会があるので(車社会の我が県、日常生活はほぼ車なのです)、その時に驚かされる光景があります。車両に乗り車内を見回すと、寝ている人以外のほとんどは、うつむき加減になり、ズーと画面を操作したり、スマフォを眺めている‥‥。
まぁほぼ全員と言っても良いくらいでしょう。
今時こんな事言ってる人自体が ”変わり者” なのだと言う認識はあるのですが、自分から見たらこの光景は本当に ”異常” に見えます。自分の時代が昔のまま止まってますんでね(笑)。本当に化石みたいな人間ですよね😓。
傍から見たら、何もせず窓の外の景色なんか見てる自分の方が ”異常” に見えているはずです(笑)。
いったいどれほどにまで、これらの物が ”有害” であるかと言う事が子育てをしていると、物凄く感じます。本当に日々、この子供とメディアへの向き合いは我が家でも大きな問題になっています。まぁ今は多くの家庭の悩みだとは思いますけどね。
心より、自分が育つ時代に無くて良かったと思っています。
もし自分が、メディアのあった時代に育っていたら、恐らく自分には今とは全く違った人生が待っていたでしょうね‥‥。自分を抑する事が出来なかった学生時代。考えるだけで恐ろしくなります‥。
ビルゲイツは息子にはスマフォを持たせていないとか‥‥。先端のIT企業の重役にも関わらず、子供に持たせないなんておかしいですよね??。
自分は、現状はこの ”アヘン戦争” の時代とさほど変わらない状態がにわかに起きているのでは無いのかな??的な少しオカルト的な思考さえ生まれて来てしまいました。
どれだけの数の人間が、便利を後ろ盾に、どれだけこの ”端末” と言う小さな機械に常に依存し、一方的に発っせられる情報から自らの脳内で ”麻薬” を作り出させられる‥。その脳内麻薬により端末に支配されたような、この状態が既に日常になっている‥‥。何の疑問も持たない‥‥。
そして自ら考えると言う事をAIと言う物でさらに奪いさり、都合の悪い表現や文言を徹底的に排除し尽くし、それをAIにより発信し、人間のそもそもの思考能力や、表現や、判断の自由すらも奪い去り、人間を、思考を、世の中を操作をしようとしている‥‥‥。
さらには ”地球上” ならまだしも、行き詰まった閉塞感をもう一つの ”架空の地球” を作り出すことで、何かをしようとしている‥‥。
本当に、表向きには戦争は起きていませんが、何か戦争よりも怖いことが、自己生産麻薬ににより支配させると言う様な、現代のアヘン戦争みたいな物が、オブラートに包まれながら、進行しているのでは無いのかな??的な事を、ガラホを持ったおバカなオジサンは日々考えております(笑)。
すべてが悪いと言う物言いでは有りません。ただ、向き合い方や、つきあい方を常に考えて行く必要があるのでは無いかと思っています。
まぁおバカの一人言と思って読み流して下さい😅。
イギリスの台頭
イギリスは、第一次世界大戦で疲弊してしまうまで、世界に影響力のある国としてTOPの地位を保っていました。勿論その影響は遠く離れた国、 ”日本” にも大きく及びました。
この時、歴史初心者である自分には、大きな疑問がわき上がります。
「何故?イギリスはこんなにも強くなれたのか?」深くは学んで無く、浅い憶測での物言いになってしまいますが、イギリスは他の欧州の国々よりも早い段階で議会政治が行われ、宗教の対立面でも比較的安定を見せ、何より ”島国” であったから隣国からの侵略も少なく済んだのではないだろうか?という取りあえずの素人ながらの ”仮説” を立てて見ました。
他の国が内戦や宗教戦争や侵略や、侵攻を繰り返す中、この時期に自国の発展に人材も資金も回せた事が、この強いイギリスを作り上げたのでは無いかな?。 的な素人なりの考えを導き出しました。これも深掘りは後からやろうと思うので、 ”後から深掘りノート” に書き留めておく事にしました。
さてさて、こんな ”最強” を誇ったイギリスも
”祇園精舎の鐘の声‥‥”
で始まる ”平家物語” の様に
”盛者必衰”
となる事になり、自国の植民地であった ”アメリカ” にその座を奪われて行く事となります。
そのパートはもう少し先のお話。
次回は、日本の歴史に戻って来ます。様々な国に牙を剥く列強国。清の敗北も日本にとって既に対岸の火事では無く、この先の列強国との外交方針で、江戸幕府(徳川の時代)はいよいよ終演を迎える事となって行くのですね。
次回は 「開国と江戸幕府の滅亡」 になります。
ここからは、江戸時代とは違って時代が目まぐるしく動き出し、本当に学生時代は一度も思った事が無かったけど、 「面白い!」 って思えたパートでもありました。
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。
*1:世界規模の影響力を持つ国家