歴史年表の纏めをし、時代もいよいよ明治時代に突入しようとする所までやって来ています。
江戸時代後半。この時代になって来ると、少し日本の国内だけでの理解だけでは時間軸の整理や、物事の理解が出来にくい部分が多々出てくるようになって来ました。
今現在、経済的にも、軍事的にもあらゆる方面で影響力を持ち続ける、世界NO.1の大国と言っても過言では無いアメリカ合衆国。
それだけの国の歴史ですが、恥ずかしながら50の州から成る事位しか、少しオーバーですがほぼ知りませんでした。
江戸時代後半までは日本と関係が深かったのはほぼヨーロッパの国々や、アジアの周辺の国々のみ。
そこに江戸時代後半には現在の世界の大国
アメリカ合衆国が登場し、そこから一気にパワーバランスが変化してゆく事となります。
中学の歴史の教科書では突然ハリスやペリーがやって来て、開国を迫ると言う登場の仕方。突然歴史の年表に現れ、ジャイアンの様な振る舞い。もう訳が分かりませんよね?。
関わりが深いであろうアメリカですが、実際の所自分自身このアメリカ合衆国に対しての歴史の知識がほとんどありませんでした。そりゃ当然ですよね。日本の国の歴史もろくに知らないような人物が、恥ずかしながら外国の歴史を知るはずがありません。
そこでいつものようにザックリと勉強させてもらったのが、
そう。自分のバイブルとなっているドグマの漫画アカデミー。
これを見る事によりアメリカの歴史の成り立ちって物をザックリとですが理解出来ました。本当に共和党の成り立ちや民主党の成り立ちすら知らなかったので、とても勉強になったと思います。
そもそもがアメリカの歴史はヨーロッパの植民地としてのスタート。歴史と呼べる時間は250年程度のお話。
その中でその短い時間の中で急成長してきた構図や、歪み、もともとの植民地時代からの支配国の違いによる人種や思考、宗教などがそれこそ超複雑に絡み合って今のアメリカと言う物を作り出しているのだという事を恥ずかしながらこの年で学びました。
現代もテレビのニュースなどで流れて来るアメリカ国内の情勢なども、根っこの部分は過去の成り立ちや、宗教などの思想の軋轢より生まれ、一朝一夕には解決できないんだろう的な事も少し理解出来た気もします。
その中でも宗教と思想の難しさ。多宗教、他民族国家ならではの思想の違いや、超資本主義的、人道的思考の対立等、本当に大きいが故の問題点の多さや根っこの深さにも少し納得が行きました。
ただ一方の学びをしてみると、必ず ”何で?” が生まれて来ます。
- なぜアメリカは日本のように太古の時代より発展することが出来なかったのだろう?
- なぜ日本は太古の時代よりこれだけの統制の取れた国として発展が出来たのだろう?
- 250年位しか歴史は無いみたいな事を言うが、それ以前はどんな国の運営をしていたのだろう?
- アメリカと同じような植民地だったカナダやオーストラリア。なぜこの2国はあくまでイメージですが、世界的にみてとてもスマートな立ち振る舞いを出来ているのだろう?。あくまでイメージです。
- 古代の歴史の出来方に決定的に違った部分はアメリカと日本の場合は何処だったのだろう?。何が一番影響したのだろう?
本当に素人ならではの何でだろうが沢山出てきます。
学のある方にすれば間抜けに見えるような疑問ばかりだと思います。
おバカなオッサンだからおバカな何でだろうが一杯です😓!。
まぁこれらもモチロン後回し(笑)。”後で深堀ノート” にまとめておいて、いつの日か分かりませんが落ち着いた時にでも学んでみたいと思いました。
先々、後の昭和の時代を纏めて行くのですが、日本はこのアメリカと戦争をする事となります。歴史的に見てこの出来事のポジションはどういう風に捉えれば良いかは素人なので分かりません。
ただ、良くも悪くも戦争があったことは事実。そしてそれらを乗り越えた先にあるのが現代の日本。それを複合的に捉え、素人の考えで、あまり差支えの無い様な物言いでまとめて行こうとは思っています。
明治以降は世界レベルの戦争の歴史。本当に人間の本質と言う汚い部分、煩悩のままに成長をしようとする人間の欲、に目を向けさせられ、何年たっても変わらない部分なのではないかと言う事を改まって考えさせられます。現代に至っても‥‥。
この辺りの歴史は本当に面白いデス。世界規模で起きていた歴史は、会社の中や近くのコミュニティで起きている事と何だ変わりは無い。
実社会を数十年見て、学んで来た経験則とリンクし、本当にこの辺りの歴史は面白く感じましたね😄😄
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。