okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

弱?中?

今日はコロナ渦前の昔話。

 

自分の事では無く奥さんの昔話になります。昔話多めで申し訳ない。ここ最近出歩かないのがスタンダードになってしまってまだ出歩くのが常態化していません。

 

2016年。奥さんは気の合うママ友と東京に行って来るねぇ~。最寄りの駅まで皆を乗せてってくれる??。との事でした。

 

このママ友達軍団。半年に一回位あちらこちらの美術館や展覧会などにプラッと出かけるアートが好きな方達なのです。

その時奥さん達の時向かった先は上野の東京都美術館

 

丁度その時江戸時代の天才絵師、

 

伊藤若冲の生誕300年記念の展示会を開催していた見たいです。

 

当時の自分。歴史になど全く興味など無く、

 

じゃくちゅう、ジャクチュウ奥様連中が言われても‥‥‥

 

🧑『弱??中??』

 

こたつでくつろぐ猿のイラスト(申年・干支)

タツの温度設定かい??位にしか思ってませんでした😅。

 

晴れた日曜日の朝の早くに、ペチャクチャ喋る奥様連中を駅まで送り届けました。

 

 

🧑「行ってらっしゃーい」

 

 

👩「帰りもメールするから迎えに来てネ~。」

 

 

🧑『そりゃそうなるよね。』

 

その日の夕方、東京観光もしてきた奥様達を駅まで迎えに行きました。

 

帰って来ての第一声が 

 

👩「混んでたぁ~メチャメチャ混んでたぁ~😲。美術館の中も激混みで、人の頭を見に行ったみたいだったよ~😱」

 

 

 

 

正に美術館の中がこんな感じに‥‥‥。

 

開園より前に美術館には着いたのらしいですが、後からノコノコやって来た人は本当に酷くて、とにかく人がヤバい位に多くて、2時間3時間待ちはザラだったみたいでした😲。

 

もう、人気のディズニーアトラクションバリですよね。

 

人の頭しか見えなかったので、お土産を買って来てくれました。(何しに行ったんでしょうねw)

 

確かに写真集で見た方がゆっくり見れる気がするので、自分はこっちで良いかなw。

 

混んでるのやだしw。

 

 

若冲生誕300年記念

 

改まり拝見させてもらうと、

 

すごいなぁ‥‥‥💦。

 

本当に語彙力が無くて何とも薄っぺらくしか表現出来ませんが、

 

天 才

 

って言う言葉しか出て来ません。正直。300年も前の時代にこんな絵を‥‥‥。

 

当時はあまりにも時代とかけ離れている技法や表現。人気は有ったみたいですがそれほどでも無かったそう。確かにこの絵を受け入れる事が出来るだけの色々な意味での基盤、流通においてもしかりでしょうがまだ無かったって言うのが本当の所でしょう。あるはず無いですよねこの時代に。人気が再燃してきたのは平成の時代に入ってからみたいですもんね。300年弱も経ってから人気が再燃するなんて‥‥‥。どれだけ凄い事なんだろう。

 

300年たった現代に至っても恐らく到達出来るアーティストはいないくらいの超天才だったのでしょう。

 

野球界で言うオータニサーン見たいな感じなんでしょうね。

 

 

 

話は少し変わりますが、自分今、一押しの気になるアーティストがいます。

 

自分の推しメンです。

 

名前は

 

香川大介さん

 

聞かれた事ありますか??。

 

彼は福岡出身のアーティスト。何と日光市に在住でお店を構えているそうです。行った事無いので、今度日光を訪れた時には、是非訪れて見たいと思っています。

 

先の日光を訪れた時には、季節的にcloseの期間(冬期は休業みたいです)だったみたいです。

 

北野武監督のアウトレイジの入れ墨ペイントのアシスタントを務めるなどしたその手の方達には結構有名な方なのかも知れません。

 

自分も知人の紹介で最近彼の絵に出会ったのですが、本当に絵を一目見た瞬間に衝撃を受けました。

 

『な、何なんだこの絵は‥‥。凄すぎる‥‥💦💦。若冲バリに凄くないか??。』

 

 

彼も自分の中では現代の天才、勝手に現代の若冲だと思っています。言い過ぎかもしれませんが一個人の感想なので。

 

まぁアートなので、本当に好みがあると思うので、興味がある方は是非サラッとでも見て見て下さい!。

 

引用:香川大介Facebook

 

引用:香川大介Facebook

 

パークホテル東京個展、特別室

 

 

引用:香川大介Facebook

 

シモツカレヤンキーコラボ企画(しもつかれは見た目イケて無い栃木の郷土料理です。)

 

 

引用:香川大介Facebook

 

この絵なんかは、明らかに若冲さんの絵の影響を受けている風にも見えますよね。

 

 

 

 

引用:香川大介Facebook

 

本当に古風な絵を描いてみたり、現代アートの様な和洋折衷のデザインも手掛けてみたりと、多彩な表現も彼の持ち味だと思います。

線の一本一本の繊細さが見事に伝わって来ます。

 

 

引用:香川大介Facebook

 

本当に本当に香川さんの絵を初めて見たときに感じた直感が、

 

「この人天才だぁ🤩」

 

だったのです。そして思いもよらず同じ県内に住んでらっしゃる。これも関係ないかも知れませんがきっと何かの縁。是非今度、日光の彼のお店を訪ねたいと思っています。

 

絵も買える値段の物があったら欲しいなぁ~。   物欲のイラスト(男性)

 

きっと高いんだろうなぁ⤵。

 

香川大介さんの絵どうだったでしょう??。300年後にもしかしたら凄い人になってる可能性もあるかも知れませんよ!。気になった方がいれば是非調べてみて下さい。

 

今日は、伊藤若冲からの、押しのアーティスト香川大介さんのお話でした。

 

今、歴史のお勉強では江戸時代を纏めています。元禄文化化政文化時代に花開いた浮世絵の世界。その一人者とも言える人物 歌川広重” の美術館なる物が栃木にはなぜかしらあるので今度は浮世絵の世界。歌川広重美術館のお話でもしたいと思います。

 

最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。