今回は前回の続きの記事になります。
以前から訪問したかった世界遺産日光を改まり一人で訪問し、瀧尾神社を参拝し、次なる目的地は徳川家のお墓。
そちらに訪問した記事になります!。
場所のネタバレ満載なので、拝見は自己判断でお願いします。
前回の記事はこちら。
瀧尾神社に行って来ました。
okite910nete1820.hatenablog.com
さて、日光で徳川家のお墓と聞き、真っ先に頭に浮かぶのは
そう
ノンノン。
以前大内宿に言った時に述べた様に、自分あの派手×2金ピカはどうも好きでは無いのです😣。まぁここは好みとして言ってます。
okite910nete1820.hatenablog.com
って言うのは冗談ですが。って言うのも冗談でまぁ半分は本当ですw。
まぁ今回はそんな感情抜きで、純粋に旅行を楽しみ、修学して参りました。
実際は東照宮は結構な回数足を運んでいるので、(県外からの客人などが来た場合に行きたいってリクエストが多いので、結構連れて来てます)、今回訪れたのは別の徳川のお墓、
大猷院日光 たいゆういん
を訪れました。このお墓、家康公の孫に当たる家光公が眠る墓とされています。家光公と言えば参勤交代をさせたのが有名でしょうか?
徳川家光 三代目将軍
そんな大猷院。家光が生前に
👦「おいらが死んで墓を造る時には、ジッちゃんのお墓より絶対に派手に造っちゃなんねーぞ!!。」
って言ったらしく、確かに東照宮に比べると凄く厳かで、質素な感じがして、自分は東照宮よりも、こちらの大猷院が好きなのです。同じ理由で、京都よりも、奈良の方が好きでもあります。
まぁ東照宮の方がメジャーな今回は今回はマイナーな旅路なので、(いつからそうなったかは知りませんがw)大猷院に訪問させて頂きました。
開院が朝の8:00時。
真冬の日光の朝8:00時は誰もいない💦。
こんなにも空いてるんですね。 それは良いんですが、ひたすらに寒いっす🥶。
手がかじかんでかじかんで。手袋必須ですね。
東照宮の西の辺りに建っている感じになります。
チケットを購入。550円でした。
たぶん、一番乗りで入院出来たと思います。前方には誰もいないので‥‥。
暫く後方にも誰もいない‥‥。本当に国宝が貸し切り見たいな状態です!!。
これはかなり贅沢ですよね!!。ただ、ひたすらに、寒い!!。寒さに強い自分でも結構答える寒さです😣。
改めて言っておきますが、自分大猷院の関係者ではありませんのであしからず。
やはり全体的に東照宮と比べると、黒を基調として、シックな感じがしますよね。自分は俄然こちらの方が好みです。
宮城県仙台市に瑞鳳殿なる、伊達正宗公のお墓があるのですが、そちらも黒を基調にした、シックな作りで、個人的には好きでした。そちらにもコロナ渦中に訪れました。青葉城の資料館は工事中だったので、完成したら行って見たいですね。もう完成したのかな??
とても重厚な作り‥‥。九州の鍋島氏の寄進により造られたみたいです。鍋島さんも色々な意味で相当大変だったと思います‥‥。
奧に見えるのは当時の墓守の住宅みたいです。これだけのお墓なので、さぞかし護衛するだけでも相当の苦労が有ったと思います。墓泥棒からお墓の中に住み込みで、守っていたのですね。
もう、本当にアートですよね😊。暫く見とれてしましました。自分こんな建築物は大好きなんですよ!。
日光に初めて訪れる方は、少し足を伸ばさないといけませんが、是非こちらも訪れることを強くお勧めします。東照宮と比較して見ると、とても見応えが有ると思います。
旗を刺す穴の養生の為の被せておく石みたいですね。
太鼓と鐘が納められてる建物みたいです。
本当に、本当に、東照宮とは一味違う良さが有りますよね!。
夜叉門を潜り抜けイザ本殿へ。
本当にシックで落ち着いた造りですよね。
質素ながらにも圧巻の装飾された建物です。
若い頃は何とも思わなかった風景ですが、何だろう、、見え方が以前とは確実に違って見えます。何ででしょうね?自分でも良く分かりませんw。まぁ年齢を重ねてきた上での産物なんでしょうね。
管理の行き届いているはずであろう国宝級の建物。でも、目を凝らして見ると至る所に風雨に曝されて風化した跡が‥‥‥。所詮は木材。年月と共に風化してしまうんですよね。これだけの建物を、後世に残す為の維持の難しさや、大変さも、素人ながらに考えさせられました。
こんな個人の墓を作るのに、いったいどれだけの人が苦しめられたのだろう‥‥‥?。
的な感情は今回の旅では全面的に前に出さず純粋な気持ち多めで旅を進めました。
本当に有意義な時を過ごせました!!!。これは癖になりそうですよ!。
大猷院を後にし、次に向かうは、二荒山神社と、日光山輪王寺!。
この時点でまた来年来よう!!って心に誓いました。
続きはファイナル。シーズン3にて!。乞うご期待!
真冬の日光、最高です😄。(寒いけど🥶)
最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。