okite910nete1820’s blog

歴史が嫌いだった自分が学び直して、簡単な歴史の地図を作ってみます。

真冬の日光一人旅 シーズン1/3

 

今回はお出かけ記事になります🚗。

 

以前から訪問したかった日光。同じ県内にあっても、なかなか気合いを入れないと行こうと思えない様な距離にあり、暫く訪問出来ませんでした😔。恐らく以前訪れたのはコロナ渦前だったはず。

 

自分の県の名所でも、日帰りすら難しい場所って案外沢山ありますよね?。

 

     

 

そんな近くて遠い我が県の誇る世界遺産日光。

 

そちらに今回は歴史の勉強も兼ねながら、訪問してみました!。

 

場所のネタバレ満載なので、拝見は自己判断でお願いします。

 

日曜日に家族の予定が無いことを確認し、前日に急に行こうと決めて、息子や、娘や、奥さんに

 

👨「明日出発速いけど日光行く?」

 

👩👧👦「朝も早いし、寒いし行かなーい!」

 

💦と、言う事で、今回は大内宿と違い、寂しく一人旅となりました😥。

 

今回の旅のルートはメジャーな場所では無く、少しマイナー所を訪問してみました。

マイナーですが、秘めたる神聖エネルギーは物凄いと言われる場所ばかりです。

 

訪問した場所は 

 

  1. 瀧尾神社
  2. 大猷院日光
  3. 二荒山神社
  4. 輪王寺

 

の順番で訪問しました。

 

この滝尾神社。ここはお姉ちゃんがまだ奥さんのお腹の中に居る時に、会社に日光出身の上司がいるのですが、その上司に 👨‍🦰”日光に安産祈願の良い神社があるから行ってみると良いよ” って教わった神社でした。その他にも地元ならではのグルメや、裏話など、色々ためになったり、笑えたりする情報を沢山頂きました。

 

その中でも日光のオフシーズンは寒いからメチャメチャ空いているとの情報もあったので、人混みが苦手な自分は、それを狙って、急遽訪問を決めたって言う話の流れです。

 

以前訪れたのはかれこれもう15年以上前。思い出のおさらいも兼ねて、再訪問してみようと思いました。

 

大猷院日光の開院時間を調べ、出発時間を逆算し、イザお家を出発!。

先に瀧尾神社を参拝してから大猷院日光へ向かう計画。

 

イザ日光!

 

辺りはまだ太陽も昇って無く、薄暗い中、高速のインターに乗り日光を目指しました。

瀧尾神社の場所になります 東照宮の北辺りになるんですね



駐車場に到着

凄く山深い所にある神社なんです。森の中にあるって言った方が良いかな?

 

朝早いのに県外ナンバーの車がチラホラ?こんな早く来てるんですかね?

駐車場にあった古いお堂

由来が書いてありました

ヒルが出るみたいですね 大丈夫かな?

                  

 

車を降りると冬の朝の日光。空気がキーンってするくらい冷たかったデス。-5℃でした。 寒い。

 

瀧尾神社を目指します

かの弘法大師が創建した神社と言われているんですね

 

前回訪問した時は、歴史的知識はゼロでしたが、今回は前回と違います!。

 

名前や、時代背景キチンと理解出来ています!。

 

ただ、先の輪王寺で詳しく学ぶ事となったのですが、日光も結構歴史が深かったんですね。自分、江戸時代位からだと思ってたので本当に今回の旅で新たな日光の凄さを学び、凄くためになりました。

本当に何も知らない者にとっては、新しい発見や学びがあり、有意義な時間を過ごすことが出来たと思います。

 

見所

  • 運試しの鳥居
  • 酒小種石
  • 縁結びの笹
  • 小種石

があるみたいですね。

 

 

瀧尾神社入り口

思い出しました×2🙄。

 

「おいおいおいおい、部長、身重の妊婦にこの階段はキツくないかい😲??」

 

って言いながら、そろりそろりと登って行った記憶のある階段でした。結構急なんですよ!。

 

                   

 

急な階段を登り、少し平らな場所に来ると

 

影向石なるもの

820年って‥‥‥。そんなに昔の話なの??

 

改まって訪れた日光。こんなにも歴史があったんですね。恥ずかしながら全く知りませんでしたよ。自分江戸時代からだと思ってたので‥‥。どんだけおバカなんでしょうね。

間もなく歩くと、石で出来た鳥居があります。有名な鳥居です。テレビで見たことあります。

一つ目の名所運試しの鳥居

 


鳥居の真ん中に丸い穴が開いていて、そこに石を投げ、見事潜り抜ければ願い事が叶うと言う鳥居でした。

 

鳥居の上の丸い穴

 

穴拡大

 

前回訪問した時は、その辺にある石ころを拾ってえいえい投げてた記憶があります。
写真を見ると分かると思いますが、明らかに削れてますよね??投げた石が外れて鳥居に当たって、鳥居が明らかに削れて居る模様。 

 

”正に投石鳥居も削る” 

 

そんなことわざ無いでしょうが、流石に対策をしたみたいですね。流石に重要文化財に石を投げつけるのはNGとなったのですね。

 

システムが変更されていました

 

運玉投げなる物に変更

朝の神社の参道で、オッサンがこんなの投げてるのを誰かに見られたら、きっと見た方も良い気分しないだろうと思い、運玉投げは断念しました。

鳥居を後にしさらに奧へ

 

門を潜り本殿へ



この建物は何だろう?

ちょっと分からないですが、賽銭箱があったので参拝を済ませ、さらに奧へと進みます。

 

本殿 唐門


本殿 唐門。ここに二つ目の名所、縁結びの笹もあったのですが、撮影を忘れてしまいました。この左にちょびっと写っているのが縁結びの笹デスね!

 

さらに奧に進むと、

無念橋なる橋

この小さい橋の事ですよね?

そしてこの奧の最強のパワースポットへと向かいます。
言い遅れましたが、この神社、相当のパワースポットらしくて、中でもここからの場所が、最高のパワーをもらえる場所らしいのです。

 

朝の空気の冷たさもあるのでしょうけど、本当に空気が澄んでいて、透き通っているような感じもします。しかも、こんなスバラシイ場所を独り占め出来ていると言う優越感。何ともいえません。駐車場にあった車の人は何処に行ったのでしょうね??

ここに来るまで一人しか行き逢いませんでした。その人もオジサンでした🥲。

イザ最高のパワースポットへ!。

 

三本杉(御神木)



鳥居の向こう側に三本杉

見上げる三本杉

手を合わせ、しばし目をつむります。

若い頃ならこんな事(こんな事って言う言い方にはいささか語弊があるかもしれませんが若い頃など見向きもしなかった物や場所に違いはありません)をしている自分を想像出来たでしょうか?

歴史が面白くなったり、こういう場所に行きたくなったり、やはり歳を取って来たのですかね😅。年齢と共に何かが変化して来ているんでしょうね。良いか悪いかは分かりません。でも、きっと悪くないと思います😀。

 

霊感的な物は持ち合わせて無い自分。でもこんな自分でも、とても神秘的で、神聖的な空気感は感じ取る事が出来たと思います。

 

本当にすがすがしい気分になれました✨。

 

コロナ渦中に訪れた群馬の榛名神社って言う神社があるのですが、当時改修工事中でしたが、改修が終わったと書いてあったので、今度行って見たいなぁ的な事も、なぜかしら頭をよぎりました。

名神社も山深い場所に在り、とても神秘的だったのを覚えています。

 

次に三つ目の名所酒の泉を目指します。

 

途中に瀧尾稲荷神社なる物も

瀧尾稲荷神社

 

小さな橋の手前に酒の泉と言う場所がありました。


酒の泉

 

酒の泉

酒の泉

木柵に囲まれた中が、酒の泉なのでしょう。日光の名水で出来た日本酒は美味しでしょうね。今度飲んで見ましょう!。


そして最後の四つ目の名所へ。

 

最後の名所

 

小種石

小種石の案内石碑

 

娘が生まれてから、そういえばお礼参りしていませんでした😅。
ので、今回お礼参りも兼ねて、無事娘も大きく育ちました!。っと報告しました。

 

 

小種石

なんとなく、覚えている風景でした。キチンとお礼を伝えました。

 

小種石

 

さて瀧尾神社はここまで。駐車場に戻るとします。

 

少し太陽も昇って来ました

 

大猷院日光の開院時間は朝の8:00時。現在時刻は日曜日の朝7:30分。

良い感じのペース配分で観光出来てます!。本当にこんな良い場所が独り占め出来るなんて、早起きは三文の得以上ですよね😁。

 

車に帰る途中白糸の滝なる物もありました。

 

白糸の滝

白糸の滝

本当に水が綺麗ですよね😲。近所の川も汚くは無いけど、ここまで透明度はありません。

さて、大満足で後にする一つ目の目的地、瀧尾神社。次なる目的地は大猷院日光!。

 

続きはエピソード2にて!。今回はエピソード3までご用意していますので、楽しみでない方もいるでしょうが、楽しみにしていて下さい!!。

 

最後まで読んで頂いた方、感謝します!。ではまたです🖐🖐🖐。