歴史年表地図【3/30】
今日は当ブログの本題、作成中の年表地図の3ページ目になります。
”日本の古代国家”
になります。
あくまで歴史初心者的な目線で見ていきますのでご了承ください。
内容途中に誤字や間違いなども,きっと見落としや勘違いなどもあるかもしれませんが、自家用として作成しているので、その辺はご勘弁。
この時代のザックリとした流れと、一番の重要な事は何か?
ザックリな流れで行くと
①中国との交流から生まれる様々な技術の伝承からの
②稲作伝来からの貧富の差が生まれからの
③人々の暮らしが集団化して行きからの
④身分の差が生まれてからの
⑤大和朝廷の、権力による支配の発生ってな感じではないでしょうか。
一番重要な事?
一番重要な事はもうここはこの時代は稲作の伝来でしょう。中田あっ君の授業でも、稲作伝来は人類の三大革命として挙げられていることを学んだばかりです。
そしてこの稲作伝来が引き起こした、現代にまで通じる問題となっている
「貧富の差」
大和朝廷が作り出した
「氏・姓制度(身分や、役職)」 それを伝承し続けるという制度 「世襲制」
いわば現代社会のグレーゾーンと言うべき観念が1800年以上前に既にできていたってところが歴史は変わらないって事を学べる面白い所でもありました。
この歴史をまとめるに当たって後よりお世話になってきたのがこの動画。
YouTube高校の丸竹夷さん(まるたけえびすさん)
彼の動画を初めて見たときはもう本当に何が何だかさっぱり理解できなかったですw。彼のYouTubeの内容は、高校生の日本史の授業レベルになります。内容が大学受験レベルの日本史だもんそりゃそうですよねw。本編はいまだ完成しておらず、今はようやく明治時代に入って、明治以降の混沌とした情勢をどのように解説してくれるのか楽しみにしています。
彼は久留米の人。三十手前の男性で、高校の頃は歴史はそんなに好きではなかったみたいです。でも各地の神社仏閣を旅するにつれ、歴史の沼にハマったみたいです。非常に分かりやすく踏み込んだ内容まで細かく分かりやすく解説してくれているので、今ではとてもお世話になってます。歴史好き(日本史好き)の方は是非一度ごらんになって下さい。
この丸竹夷さんで氏姓制度を学び、日本史ドグマ君の古代国家の動画を見て流れを把握する。。
さてこちらが日本の古代国家の標準年表になります。
こちらはユーチューブの動画です。
こちらはユーチューブの制作の勉強を兼ねてやっているので完成度は低いです。
ただ形になっているだけなので申し訳ないです😫。
この時代あたりは比較的出来事は多くないので年表地図は比較的すっきりしていますが、後からの時代は流石にイベントが増えて来て、少し密集した時代も出てきます。でも、一つのイベントを丁寧に見て行って最後に全体を見回せば意外とすっきりと自分では把握することが出来ました。森の中で一本の木を集中的に見て行って最終的に森全体を見回す感じですかね。
そしてこの時代よりいよいよ、本格的な日本の歴史としての時代が始まると言ってでも大袈裟ではないでしょう。
現代も様々な問題を生み出し続けている”貧富の差”。それがこの時代に生まれ、これからの歴史は最後までそれを奪い合う歴史。時代が変わり規模や大きさ形は変われどその根っこの部分は変わら無い。そして現代もそれは続いている。
同じことを繰り返し、人間の愚かさを学んでいくこととなります。
でもそこが面白い!。自分はその馬鹿さに面白さを見出しました。人間の根本はこれだけの時代を過ごしてきても根本的醜い部分は変わらない物だと!。
煩悩を無くす事を教える僧が、自らが煩悩の塊へとなってゆく。(僧だけではありませんがw。)
金、権力、支配。これからズッと昭和、いえ、令和までその話ですもんねw。
人によって面白さを見出す部分は違うと思いますが、自分はだいぶ捻くれた方向で見出してしまったみたいですが、面白さを見出したことには変わりありません!
次回は ”飛鳥~律令国家編”
になります。最後まで読んで頂いた方感謝します。ではまた🖐️🖐️。